『そろそろ…逝きそうだ。』
私が抜こうと腰を引こうとすると、翔は両足を私の腰の後ろに回して
「ダメ、このまま、もっと激しく、お願い。」
私は翔の手を指を絡めて握ると、更に激しく突き込んだ。
裏筋に当たる様に、何度も深くピストンしていると、興奮がMAXとなってきた。
『ヤバい、逝くよ、もう逝く、あっっ、あっ、あっ、あっ…。」
翔の中で、僕は果てた。
奥に当たった先端からはビクッ、ビクッと何度も出ているのがわかる。
「あっ、出てる。お腹の奥に何か出てるのがわかる。」
全身脱力した翔が下腹に手を置きながら体内に何かを感じていた。
だらーんとしたまだ大きいままのチ●コをゆっくりと引き抜いた。
布団にボトッと着地したイモムシは、その身体に白い糸を纏っていた。
イモムシの身体程に広がった穴からは、トロンと白い糸が流れ出ている。
翔ほ両足を布団に降ろすと、脱力して大の字になった。
「久々に激しくエッチしたよ。気持ちよかった、ありがとう。」
覆い被さりながらチュッと軽いキスをすると、顎を少し上げながら唇を合わせ、コクリと頷いた。
私がシャワーを軽く浴びた後、翔は腰を抑えながらゆっくり歩いて浴室まで行き、何とかシャワーを終えて出てきた。
裸のまま、倒れる様にまた布団に横になった。