嫌なのに、身体が勝手に動いてしまう。
また深夜に路地裏のバーに来てしまった。
店に入ると、50代のオヤジA部長とガッチリしたマスターが、俺を舐め回すような視線を俺に向けてくる。
営業に配属されて、俺は成績がよく、会社の中でホープと呼ばれていた。
でも、それは、取引先のA部長に、
俺の身体を売ってきたから。
社会人になって3年目、25歳。
彼女もいて、充実した生活だった。
でも今は汚れた身体で彼女と会うのが後ろめたく、背信行為に嫌になってくる。
でも、俺は抜け出せないでいる。
それは、昨年のことだった。
リモートでのコンペを終えたあと、
コンペ先のA部長から電話があった。
「御社の企画はとても興味がある、よければ直接会って、話を聞かせてくれないか?」
俺は浮き足だった。
その会社は大手でそこと契約がとれれば、
俺にはとんでもない成果になる。
「ではお伺いさせていただきます!」
「そうだね、どうせなら、今夜に食事でもしながらでもいいかな?」
「ありがとうございます、では夜に!」
みたいな感じで、
俺は指定されたお店に向かった。
店にはA部長がいて、
企画提案の話をしようとしたら、
「今日は企画よりも、君の人となりを知っておきたい。かなりの契約になるからね、まずは担当の君のことを知っておきたいんだ」
さすが大手の上司は違うな、
でも、契約は俺の態度しだいということ、
俺は緊張してしまって、食事どころじゃなく、
「そんなに緊張しないで、ほら、もっと飲んで」
部長が俺にお酒を勧めてきて、
俺はその都度飲み干して行った。
部長は仕事の話を一切せず、
俺のプライベートなことを聞いてきた。
「学生のころは部活に入ってたの?」
はい、水泳してました!
「そうか、だからシャツからでも身体が締まってるのがわかるね。」
「彼女いるの?」
え、一応…
「だよな、N瀬君モテそうだし、何人ぐらいとつきあったの?」
(え、なにこのセクハラ質問!)
俺は、気分がブルーになって、早く帰りたかったけど、契約とりたくて、我慢して愛想笑いをするだけだった。
いろいろ、聞かれて、食事も終わり、
A部長もご機嫌そうで、
俺はなんとか乗り越えることができたかな?
と思って、早く帰りたかったら、
「もう1件付き合ってくれ」
って…
俺は営業スマイルで、
「はい!行きましょう!」
って、
「N瀬君はいい子だな、気に入ったよ」
俺はあと2時間ぐらいの辛抱だと自分に言い聞かせた。
そこは路地裏のバーで、
カウンターとボックス席が2つのこじんまり
した店だった。
マスターは40ぐらいのガチムチのマスターだった。
俺はA部長とカウンターに座った。
他に客はいない。
俺はほろ酔いで、酒は弱い方だから、あまり飲めなかったけど、部長がまだ勧めてくるので、
営業としてお酒に強くならないと思い飲んだ。
部長は、さらに俺のプライベートにつこってんでくる。
「彼女さんはどこでしりあったの?」
「デートは何してるのかな?」
「週に何回会うの?」
俺は、適当に、しかも、真摯に答えるふりをした。
なんで彼女のことをAなんかに話さないといけないんだ!
ところが、A部長が、
「ねぇ、修斗君の彼女の写メ見せて」
Aはいつのまにか、気軽に俺の名前を呼び、
彼女の写メまで要求してきた。
(なんでこんなことまで…でも仕方ないな)
「おー、さすがイケメンの彼女は美女さんだな」
マスターもどれどれと、写メを覗いてきた。
「こんなキレイな彼女さんとやってるんだ…」
部長がニヤニヤしてやがる、
俺は、なんか彼女が侮辱されたかのように感じて、直ぐに携帯を閉じた。
というか、なんか、気分がボーッとして、
お酒のせいなのか、身体の芯がぽっと熱がある感じがしてきて、
「修斗くん、大丈夫?、飲みすぎかな?」
「いえ、大丈夫です…」
俺は暑くなってきて、ジンジンとした変な感じが身体を襲ってきて、
俺は襟元のネクタイを緩めた。
なんか、身体が熱くて昂ってくる
「修斗くん、なんかきつそうだね」
そのとき、A部長が俺の太ももを撫でてきた!
ゾクッ…
俺は身震いした。
俺はもう無理だった、
契約なんかどうでもいい!
俺はA部長の手を払って、
すいません、ちょっと用事があるんで、
帰ります、
と言おうとしたけど…
俺は席を立つことが出来なかった。
俺のあそこが、なぜか勃起してしまって、
まさか、A部長に撫でられただけで…
気分が朦朧としてきて、
「どうしたんだい、N瀬くん、こんなに汗かいて」
「大丈夫です、なんか飲みすぎたかも…今日はもう帰って…」
俺はなんとか店を出ようと立とうとしたら、
クラっときてしまい、よろけそうになった。
そしたら、A部長が俺を背中から抱きつくように、俺を支えてきた。
「かなり酔ってるね、身体がなんか熱くなってるよ…」
A部長の手が、俺の胸をまさぐってきた!
あっ!
俺は信じられなかった!
おっさんに触られただけで、
ゾクゾクと身体が感じてしまう…
手が俺の胸を撫でた時、
乳首がシャツが擦れて、
思わず声が漏れてしまう…
「修斗君の乳首、エロいな、シャツに浮き出ているよ、すごいね…」
A部長は、これまでの紳士的な顔から程遠く、
いやらしいニヤリとした顔で俺を覗いてきた。
A部長が俺の乳首をつまむ…
うっ!ああっー
俺はよがって声を上げた…
俺は乳首が弱い…
そこを見越してAがさらに乳首を弄んでくる…
あっ…んんっ…
俺は仰け反って、逃げようとしても、
A部長ががっちりと俺をホールドして
逃げられなかった。
次第に俺はシャツのボタンを上から外され、
裸に引き剥がされていく…
「おー、すごい筋肉質な身体じゃないかぁ、
これは美味しそうだね」
Aがさらに俺の胸や、腹筋を撫で回してくる
「こんなに乳首が硬くなって…」
部長が指先で、コリコリと俺の乳首を…
あ…やめて…やめて…ください…
「なんかすごい熱があるね、これはちょっと冷ましてあげないとな」
と部長が言うと、
俺の乳首に吸い付いて、
舌先で舐め回したり、甘く噛みしてきて、
んあっ!ああっ!
悶える俺にの前に、
マスターが!
マスターの顔が俺の胸に近づくと、
もう片方の乳首に、激しく吸い付いてきた。
うわー!ああー!
俺は弱点の乳首を2人に責められ、
もがきまくった。
「どうかな、修斗くん、薬が効いて、凄く感じるだろ?もっとよがって声を出しなさい」
と、部長の手が俺の股間を掴んだ!
すごいよ、修斗の、ペニスが、
こんなに勃起して…固くなってる…
あっ!んあっ!
A部長は俺のあそこを扱きながら、
俺のズボンとパンツをおろして、
我慢汁でびちょびちょになった俺の
亀頭をくわえこんだ。
さらに、マスターが、
俺のケツに顔をうずめてきて、
ぺろぺろとアナル!を!攻めてきた!
うわーっ!ああっ!あー!
ねっとりとペニスをフェらされ、
込み上げてくる刺激に、
初めてのアナルの性感に、
頭が真っ白になって…
俺は記憶が飛んだ…