伸太郎が僕のちんこを握った。
僕も握りやすいように身体を突き出した。
左手で翼のタマを、
右手で僕のちんこを握り、親指の腹で亀頭を左右上下に転がして我慢汁を亀頭全体に広めた。
そして伸太郎はその親指を舐めた。
また翼のマッサージに戻る。
亀頭を攻めていた。
伸太郎が口をもごもごさせて、
口から唾液を翼の亀頭にたっぷり垂らした。
それを亀頭と竿に広めだすと、グチュグチュとオイルとは違う音が響いた。
翼
「兄ちゃんそれ、お客さんにやってないよね。」
伸太郎
「やるわけないだろ。オイル使ってるよ。」
翼
「ならいいけど、それオイルよりヌルヌルするしあったかいからね。感度よくなりすぎるよ。」
伸太郎
「お前に言われなくても分かってる!」
でもこの前僕の時やってたことだ…
伸太郎
「じゃあ今日最後のパートな」
オイルを右手にたっぷりつけると、
翼のアナルを人差し指でなぞりながら、
1本挿入した。すぐ2本目を入れた。
前立腺を刺激している様子。
翼の足がピクピク動いていて、
チンコも刺激に合わせて動いている。
翼
「そこ何?どこ?すげ〜くる!あーすげー」
伸太郎
「ここが、お前の前立腺なっ人によって若干違うから。このまま行く?」
翼
「いこーかな。」
どう言う意味だろ?
伸太郎がアナルに入った指を少し激しく動かし始めた。左手は亀頭から竿の往復を激しく始めた。
力強い動きで、伸太郎の背中の筋肉が浮き出てきた。伸太郎のちんことタマがぶらんぶらんと大きく揺れている。
翼の足の親指がすごい反っている。次の瞬間、
「あっ、イク、イク」
巨根から放物線を描いて6、7回精子が飛んだ。
胸のあたりからヘソまで精子のラインができた。
翼と伸太郎は冷静にタオルで吹き上げ、
翼が「交代」と言った。
えっ伸太郎の射精する所を見るの!?
伸太郎がベッドに乗った。
翼が手にオイルをつけて、
伸太郎のアナルをまさぐり、あっという間に2本入ってしまった。
翼
「こっからがわかんない。どこ?」
伸太郎
「もう少し人差し指の先に力入れて、第一関節少し曲げて、少し奥、そこ上押して。
あっ!」
「そこだ、分かる?硬いだろ。」
翼
「わかったこれかあー。よかったスムーズにできた。」
伸太郎
「じゃあ今日はこれで終わりだな。」
翼
「シャワー行ってくる。」と言って出て行った。
僕はカーテンを開けて、
全裸の伸太郎に近づいた。
伸太郎
「この後お時間ありますか?」
予想しない言葉がきた!
僕
「全然大丈夫」
伸太郎
「よかったじゃあもう少しそちらにいて下さい。」作務衣を着直しながら優しく言ってくれた。
頷いて隠れた。
翼が全裸で戻ってきて、床の服を拾って着ている。カルバン・クラインのピンク色のパンツを履いた。あんなデカいのにしっかり収まっていて、
かなりもっこりで、亀頭の輪郭がはっきりわかる。
翼
「兄ちゃん、オレいつまで練習?」
伸太郎
「お前はどう思う?」
翼
「今日で兄ちゃんの身体は一通りやって、
あと1回くらい通しでやらせてもらって、
颯斗さんとか違う人で経験したいな。」
伸太郎
「うんいいんじゃない!
颯斗さんには相談しとくよ。」
翼
「兄ちゃんさ、久しぶりじゃない。
仲良い友達できたの?」
「あきひろくんしか知らないよオレ」
伸太郎
「章浩だけじゃないけど、颯斗さんは俺、すげ〜気が合うかな。」
翼
「よかったよ兄ちゃんに相談相手ができて。
オレじゃあさそこは力になれんもん。」
伸太郎
「お前には助かってるよ。」
翼
「知ってる。早くシャワー入ったら?
伸太郎
「いいよ、先に帰って。今日のお客さんのカルテ作りあるからさ。」
翼
「そうなんだ、わかった。じゃあ先に行くね。」
伸太郎
「はいよ〜」
翼を見送った伸太郎は、
店のドアの鍵を閉めてブラインドを下げた。
店内の一部を残して照明を消した。
伸太郎
「颯斗さん、お待たせしました。大丈夫でした?こっちの部屋へ移動しましょ。」
いつもの個室に移った。
僕
「伸太郎お疲れ様」
伸太郎
「いやー疲れましたね、ヒヤヒヤして、生意気な翼の相手は!おしゃべりでしょ、変化球いっぱい飛んでくるから…」
「どうでした、翼の身体は?」
僕
「あっ、いや、ほんとなんか、すごかった。」
伸太郎
「教えてほしいんすけど、
颯斗さんは俺と翼の身体見てどっちの方が反応しましたか?今日それも知りたくて誘ったとこあります。」
僕
「そんな事気にしてた?というか、考えてたんだね。僕はさ…伸太郎の身体を見ると必ず反応する。それに、触っていたい。伸太郎の身体がタイプだよ!」
伸太郎
「ほんとっすか?」
僕
「そうだよ!」
また昨日聞いた時と同じくらい小さな声で、
伸太郎が続ける。
「俺の作務衣…脱がしてもらっていいすか」
僕は伸太郎の上着を引っ張り上げた。
ピンクのチクビがコリっと際立っている。
首筋の浮き出た動脈がすごい速さでドクンドクンと動いてるのが見えた。僕も同じくらい心臓がバクバクしてる。
下もゆっくりおろした。
勃起状態のちんこの先が濡れている。
次に伸太郎が僕の作務衣を脱がし始めた。
ちんこが反発しないように優しく脱がしてくれた。
全裸でベッドの上に横並びに座った状態。
触れるか触れないかの数センチの距離に肩が並んでいて、お互いにちんこを見下ろし合っている。
僕が、右足を伸太郎の左足の下から絡みつくように触れた。すべすべで温かい感触が全身に伝わる。これが合図になったように、伸太郎が顔を見てゆっくら近づけてきた。そして押し付けるようなキスをしてくれた。僕はそれ以上に舌を絡ませて、部屋にエロい音が響く。伸太郎は右手で僕の左乳首をさすり出した。僕は左手で伸太郎の右乳首をつまんだ。その瞬間キスはさらに濃厚になる。
伸太郎の左手が腰に周りグッと力強く引きつけてきた。僕も、同じように右手を腰に回し背中からお尻をさすった。
そのまま伸太郎にベッドに押し倒された。
マッサージ用だから2人が寝れるスペースはない。僕の足を開脚し足元にたぐり寄せ正常位のポジションに入った。伸太郎は僕の乳首をゆっくり舐めまわし、僕は両手を伸太郎の乳首に伸ばし、両方をつまんだ。「んっ…」伸太郎が喘いだ。
さらに伸太郎のギアがあがり、フェラへと進んだ。
その時、この感覚どこかで…
この締め付けと吸着感て、この前マッサージ受けた時感じたやつと同じだ。と思った…まさか…
僕
「伸太郎、この前もしかしてフェラした?」
伸太郎
「何でわかったの?見てた?」
僕
「感触が全く同じ…」
伸太郎
「この前、颯斗さんにバレないように…」
僕
「何で、言ってくれれば…」
伸太郎
「颯斗さん好きだよ。好きだからフェラしたんだよ」
僕
「へ!…僕も伸太郎のこと好きだよ。 」
伸太郎
「気づいてましたよ。」
と言うと僕を抱き上げ、ちんこは兜合わせになった。キスをして、ぎゅっと抱きしめてくれた。
僕は重なった2本のちんこを一緒にしごいた。
伸太郎が、上を向いて喘ぐ。首筋がきれいで、ぺろんと舐めた。「んぁっ!気持ちい」伸太郎が2人の我慢汁を手に馴染ませてその指を舐めた。そして大量の唾液を重なったちんこに垂らした。
「何で、舐めるの我慢汁?」
「しょっぱいでしょ、唾液がいっぱいでるんだよ」
ちんこが泡立った唾液に包まれてグチュグチュと音を立てる。
「颯斗さん俺の舐めて」
僕は巨根を加える!奥まで入れてもまだ竿が隠れない。舌で亀頭をせめた。
「スーハッ、ウーハっ」伸太郎の息が荒くなる。
口の中で亀頭がムクっと膨張するのを感じる。
ジュルジュルと唾液の音が響いた。
「颯斗さん俺…俺…いきたくない…アッ」
「気持ちいい…ンァっ」
「颯斗さんマジっ、ン、アッ俺…ヤバイヤバイ」
「颯斗さん一緒にいきたい」
僕は伸太郎の言葉を無視して、フェラを強行した。
「ンァっ、颯斗さん、颯斗、俺、颯斗に出会えてよかったアッもう…あーー」
「はや…と…イク、マダイキタク…な…」
「いっちゃういっちゃういっちゃう…ンァ」
「ンァっ!ア!あっはぁはぁはぁはぁ、はやと…」
口の中に大量の精子が飛んで入ってきた。
ほっぺいっぱいに膨らんだ。
飲もうと思った時、「はやと!」って、
唇が重なり伸太郎の舌が入ってきた。
頭を両手で鷲掴みにされて動けない。
口から精子がこぼれる。半分位の量が伸太郎の口に移った。その間、濃厚な温かい白い汁が首を伝い胸に垂れ流れる。「はやと、全部吐き出して」
伸太郎が優しく言う。キスをしたままゆっくり吐き出す。2人のちんこを白濁の液体が垂れ流れる。ケツの下まで達した。
伸太郎は、その液を僕のちんこに練り込んで激しくシコる。気持ち良すぎて唇から顔が離れて、上を向いた。その瞬間伸太郎がフェラを再開。
もうだめだ…
「伸太郎ダメだって、手でいい…よ…いいって…」
フェラを止めない。精子が込み上げる感覚が分かる。「伸太郎イク、いくよ!アッあっー」
「あぁーんっ、はぁはぁはぁん」
口の中に出してしまった。身体がビクついて、足が痙攣して震えている。伸太郎はその足を抱え込んでくれた。顔をゆっくり上げて、抱きしめてくれた。その時ゴクンと耳元で精子を飲む音がした。ずっと抱き合ったまま
「伸太郎、飲んだの?」
「はやと、やっとやりたいことができたね」
「俺は、ジムで颯斗の事知ってた。」
「木曜日に来るのも知ってる、風呂場でよく勃起して隠すのも見てたんだ…
いちかばちか、あの日俺たち以外誰もいなくて仮病を使った。ごめん。」
颯斗の身体に触れたかったし、俺の身体や勃起を見て反応する颯斗を確認したかった。
やっぱりいい人だったから、後悔してない。
「伸太郎、僕…その話嬉しいよ!あの日看病してからずっと頭から離れなくて…こうなればいいのにって願った。」
もう1度、確かめるようにゆっくりキスをした。
伸太郎「翼には秘密にしたい!」
僕「もちろん。」
伸太郎
「今度、颯斗さんの部屋に遊びに行ってもいい?」
僕
「今夜でもいいんだよ。」
伸太郎
「今夜はやめときます。行ったら俺…
颯斗さんに悪いから…
翼にも説明できないし」
僕
「悪くなんか…」
伸太郎
「そうじゃなくて、1つ片付けないといけなくて、
それをしないと、俺の中で筋が通らないっていうか。」
伸太郎
「また次に颯斗さんと会う時に、思いっきりキスがしたいから。」
僕
「何かあるんなら聞くよ。」
伸太郎
「なんでこんなこと颯斗さんに言ったんだ…
気にしないで、本当になんでもないっす。
甘えてばっかりもいられないっすからね!
俺も男だから!」
僕「う、うん!」
僕「次会う日は、いつになるんだろう?」
伸太郎「翼の予定も聞いてまた連絡します。」
22時過ぎに店を後にして、歩いて帰った。
今夜は昨日より肌寒くて、伸太郎の手の暖かさを思い出している…