2泊の出張で… 部屋飲み
風呂を終えた俺たちは、一度部屋へ戻り、俺はあつしの部屋へ向かった…
部屋は、そこまでは広くないが、ベッドの脇に、テーブルと椅子が一脚あり、部屋のみをするには十分である。
俺は椅子に座り、あつしはベットに腰掛け、最初のビールを開け、乾杯した。
俺 『お疲れw』
あつし『お疲れ様ですw』
俺 『明日は移動だけやし、チェックアウトもギリでかめへんし、ゆっくり飲もかw』
あつし『そうっすねw』
俺 『酒足りへんかってら、自販機にアルコール売っててし…』
あつし『どんだけ飲むんすかw』
俺 『浴びるほどw』 笑
あつし『明日運転できるほどにしてくださいよw』 笑
俺は、喉が渇いていていたのもあり、最初ビールを早くも飲み干した…
あつし『ペース早いっすねw』
俺 『サウナ入ってし… 喉乾いてるしw』
あつし『それにしても、さっきサウナ、焦りましたねw』 笑
俺 『あのパイパンおったからなw』
あつし『○○さん、オナニーしだすしw』 大笑
俺 『してへんしなw 無意識にチンポ触ってただけやんけw』 笑
俺 『そういえば、道後の方行けばソープ何軒かあるでw』 ニヤリ
あつし『知ってますよw リサーチ済みっすよw』 ニヤニヤ
俺 『やっぱり、お前は調べてると思ったw』
あつし『でも、今回はいいっすよw』
あつし『もう少し金貯めてからっすねw』
俺 『お前、行きたい店あるんやろw』
あつし『行ってみたい気になる店、あるんすよねw』
あつしは、スマホで検索して、サイトを見出した…
少し興奮してきているのか、飲み物を飲むピッチも早くなり、1缶目のビールを飲み干し、2本目は酎ハイを開け出した…
俺 『どの店w? 見せてみw』
あつし『ここなんすよ』
時々、あつしは気づいてないだろうが、無意識に股間を触っている。少し、股間が反応し始めたのだろう…
そしてスマホの画面を見せてきた…
俺もスマホで同じ店を検索して、店のページを見始めた…
あつし『学園がコンセプトなんすよw』
あつし『値段も高すぎず割とリーズナブルなんすよw 可愛い子いますしw』
相変わらず、時々股間を触る仕草がエロい…
俺も、時々自分の股間を触る仕草を見せつけながら、スマホを見ていた…
俺 『お前、このソープ行きたいんやろw』
あつし『今度、連れてってくださいよw』
俺 『じゃあ、どの子いくかリサーチしようやw』
俺は3本目のアルコールを冷蔵庫に取りに行き、椅子に座った。
浴衣は、ただでさえ、はだけやすい…
俺は乱れた浴衣姿のまま椅子にすわり、片足を組んだ…
きっとあつしからは、浴衣がはだけた状態の俺の腹部とローライズボクサー越しの股間がチラリと見えるだろう…
あつし『この子、パイパンらしいっすよw』 ニヤニヤ
エロい顔つきでスマホの画面を見せつけてきた…
俺 『ツルツルええやん、気持ち良さそうやんw』
俺は時々、ボクサーの上から股間を触る仕草を見せつけた…
俺 『他の店も探してみよ…』
…しばらく、お互いにスマホを見たまま、無言が続いていた…