コロナ前の話になります。
家の近くにこじんまりとした銭湯があって、そこでのエロい話を書きます。
その日、家の風呂の調子が悪くなったので、その銭湯に行きました。本当にこじんまりとしていて、シャワー台が10個、大きめの浴槽と、3つのジャグジー風呂がついているだけの銭湯です。
風呂の調子悪かったり、かなり寒い日に利用するって感じでした。客層もおじいちゃんが多く、たまに若い学生の子がいたらラッキーって感じで、発展なんか微塵もしようと思っていません。(そもそも出来るスペースもないw)
その日は夜9時過ぎごろに入ったと思います。
浴室に行くと時間のせいか、客は浴槽に浸かっているおじいちゃん1人だけでした。この銭湯は10時には閉まるので、ほぼ俺が最後のお客といってもいい感じでした。
いつも風呂入る時は淡い期待をしている自分ですが、この日も期待はずれで少しがっかりしながらシャワーを浴びて、髪を洗い始めました。
でもシャンプーを洗い流している時、ガラガラッと浴室のドアが開く音が聞こえ、ふいに俺はそちらを見ました。
引き締まった体、濃いすね毛、うっすら生えた胸毛、そして何よりボーボーに生えたチン毛の下からだらんと垂れ下がるズルムケチンポ!
一気に目を丸くした俺は、その人の顔を見てさらにびっくり。
(あれ?ヒデちゃん?)
心の中で呟きました。ヒデアキは俺の高校の時の同級生で、部活は違いましたが、2回同じクラスになってよく話をしていた友達でした。最近は全然連絡もしていなく会ってもいなかったので、半信半疑ではありましたが、そうじゃないかと思いました。
そんな俺の様子に気付いたのか、ヒデアキも
「あれ?大ちゃん?」と話しかけてきました。
やっぱりミッチーでした。
「おーやっぱり、ヒデちゃん! 久しぶり!」
「だよなー、久しぶり!まさかこんなところで会うなんてなw」
「ほんとほんとw 就職で県外行ってるって聞いたけど、帰ってきたの?」
「いや、実家にたまたま帰省する用事があってさ。そしたら風呂壊れてるって言われてw 大ちゃんはずっとこっち?」
「そうそう、俺もアパートの風呂の調子悪くてたまたまw」
こんな感じの久しぶりの再会トークをしたんですが、その間もヒデアキは股間を隠そうともしなかったので、正直目のやり場に困りました。
雑談をしながらようやくヒデアキは俺のとなりのシャワー台に座り、体を洗いはじめました。
ヒデアキは芸能人で言うと、ケミストリーの堂珍に本当に似てて、高校の時もかなりモテてました。当時はうっすら男に興味はあったものの、そこまでだったので、ヒデアキを性の対象と見たことはありませんでした。
それが今、成熟した大人のヒデアキの体を見て、めっちゃ興奮している自分がいました。