▼Tさん:
>去年の冬、高校も決まり、今までしていた勉強も一旦休憩・・・。
>部活動も引退後で何もない毎日を過ごしていました。
>携帯電話が机の上で鳴った。聞きなれた音楽が部屋中に鳴った。
>メールの相手はM先輩だった。
>「T〜今暇?」
>「暇ですよぉ〜上。受験も終ったし。」
>「どこの高校行くん?」
>「○○高校ですよ。」
>「俺ダチ居る!」
>そんな普通なメールが続き。
>「今から遊ぶべ!」
>その先輩は俺と違って、女好きで、彼女も居た。だから変な期待はせずに遊ぶ事にした。
>一軒家のドアで先輩に迎えられ中に入る。
>家族は全員出かけていたらしく、静かだった。
>「汚いけど、その辺座って。」
>部屋の中は先輩の匂いがした。だけど足の踏み場はあまりなく;とにかく足で雑誌や脱ぎ捨ててあったパジャマらしき服をどけ、座ってみた。
>「なんか飲む?」
>「麦茶あります?」
>「オレンジジュースの方がいいんじゃないか?」
>嫌味ったらしく先輩は言う、俺は笑いを返事とした。
>「それにしても一回も彼女できたことないんだって?Kから聞いたよ。」
>「先輩みたいに、モテないんですよ。」
>「嘘付け!前Aって子に告られたんだって?すんげぇ可愛いのに・・・。」
>「ほっといて下さいw」
>「んじゃ俺が貰ってあげよっか?w」
>「アホッw」
>その後急に話題が消えた、何故?と思った瞬間だった。
>先輩の腕が俺を包んだ。
>「駄目?」
>「駄目?って何がですか・・・?」
>俺は同様してしまった。
>「顔が真っ赤だぞT」
>「辞めてくださいよ、俺ホモじゃないっすよ。」
>「俺だって、違ぇし。でもTはいいの」
>俺は抵抗した、何故かわからなかったけど、体が拒否した。
>あんなに好きだった先輩に今抱きつかれているのに・・・。
>だけどそんな抵抗、俺より筋力がある先輩には意味無し。
>強引に俺の息子を掴まれた。
>「勃ってんじゃん・・・。なした?」
>耳元で囁き、息子を撫で回す。
>そして先輩は俺をその場で押し倒した。
>
>
>文章下手ですみません。見たい方が居れば続き書きます。