俺がまだ20代前半でノンケだった頃の話。
会社の飲み会が終わり、まだ下っ端の俺は先輩たちに散々飲まされて、泥酔まではいかないまでも千鳥足でアパートに帰るところだった。
途中まで心配した先輩が送ってくれていたが、アパートの最寄駅で別れ、一人でフラフラと歩いていた。
電車の中でもかなり尿意があったのだが、アパートまで我慢できるかと思い、駅のトイレに寄らなかった。
しかし、歩いている途中、どうしても我慢できなくなり、近くの公園のトイレに小走りで向かうことにした。
薄暗くて臭いトイレだったので、普段使う事は無かったのだが、漏らすよりはマシだと思い、内股になりながらトイレへと急いだ。
トイレは昔ながらの朝顔型の小さい小便器が3つと個室が1つだった(と思う)。
俺は一番右端の小便器に立ち、急いでスラックスのファスナーを下げ、パンツからチンポを引っ張り出し、ようやくホッと息をつくことができた。
朝顔型の小便器のためチンポは丸出しだったが、誰もいないため気にせずに用を足し始めた。
溜まりに溜まった小便が勢いよく放出され開放感に浸りはじめた時、トイレに50代くらいのオッサンが入ってきた。
こんな時間(23時頃)に公園のトイレ使う人おるんか…と思っていると、オッサンは俺のすぐ隣の小便器の前に立った。
一つ隣の小便器も空いているのにとは思ったが、酔っていたのと、溜まってた小便出す気持ち良さとで、それほど不審には思わなかった。
溜まっていた俺の小便はなかなか途切れず、ぼやーっとしながら立っていたのだが、ふいに隣のオッサンに相当飲んだのかと話しかけられた。
会社の飲み会で結構飲まされたんですよ…とオッサンの方を向き、返事をしたのだが、よくよく見るとオッサンは小便をしておらず、俺のチンポをずっと眺めながらニヤニヤしていた。
俺は事情をすぐに飲み込まなかったが、だんだんヤベェと気づき、早くトイレを出ないとと思ったが、まだ小便が切れないので、焦りを見せないようにスマした顔で無視を決め込んだ。
するとオッサンは大胆にも腰を屈めて俺のチンポを凝視し始め、「小さいのにすごい勢いだ」と俺のチンポを品評してきた。
俺の身体は身長は低いがガッチリしているのに、チンポは身長に比例して小さく包茎だったのでコンプレックスだった。
そこを指摘され、じっと観察されて、無視をしていたが段々と恥ずかしくなってきて、それと同時にチンポが反応してきてしまった。
オッサンの見ている前で小便してる姿を見られるだけでも恥ずかしいのに、重量感を増していく俺のチンポ。
オッサンは「あれ?勃起してきた?」と羞恥の言葉をさらに投げてくる。
ようやく小便を出し切った頃には完全に勃起してしまった。
恥ずかしさがいっぱいで早くチンポを閉まって帰ろうとしたのだが、酔っていて勃起していることもあり、スムーズにチンポをしまえずにモタモタしているとオッサンの手が俺のチンポに伸びてきた。
何するんですか!と叫んだが、呂律が回らない俺の腰に腕を回され、オッサンの方に身体を引き寄せられた。
離してください…と拒んだが、「こんなに勃起させてるやん。精子出したいやろ」と言うと同時に俺のチンポをフェラし始めた。
勃起しても被っている皮を口の中で舌を使い剥かれて電気が走るくらい感じてしまった。
こんな時間とはいえ、誰かトイレに入ってくるかもしれないし、必死に抵抗したが、チンポをフェラされたまま、個室に押し込まれた。
個室の壁に押し付けられ、スラックスとパンツも下され、下半身丸出しにされてしまった。
俺もフェラされる気持ち良さが優ってしまい、酔った勢いもあったので、相手はオッサンだったが、どうにでもなれ!とそのままフェラされ続けた。
「すごい硬い」「我慢汁すげぇ」「チン毛もさもさ」とか色々と口にされながら、5分くらいフェラされ、最後はオッサンに唾液まみれになったチンポをクチュクチュと手コキされ、勢いよく射精してしまった。
反対側のドアまで精液が飛ぶほどだった。
オッサンは俺のチンポをティッシュで綺麗に拭いてくれ、ありがとうと言って帰っていった。
残された俺はしばらく放心状態で動かなかったが、このシチュエーションを思い出し、また勃起してしまった。
俺の中で何かが生まれた瞬間だった。
それから俺は少しずつゲイの世界を知っていくのだが、この公園がいわゆるハッテン場であることも知ることになった。
それ以来、俺は極上フェラをまた味わいたいため、夜な夜な、この公園のトイレの小便器の前でチンポを出して待っている。