部屋が暗くなった。
ぼくの体をIが上から包み込む。温かい。そしてこの柔らかい筋肉。
Iと唇を交わし、そのゆっくりとした呼吸を吸い込む。
ぼくのアソコにIのアソコが押し当たり、だんだんと固くなっていくのがわかる。ぼくの体はやはりまだダルいのだが、アソコは少しずつ大きくなっていった。
Iの唇が首筋に移った。
ぼくはずっと思っていたことを聞いてみた。
「なぁ。なんでそんなに俺に尽くしてくれるわけ?」
Iの顔が目の前に現れた。Iは真剣に言った。
「わからん。はじめて見たときからずっとこうしたかったから。いわゆる……愛だな笑”」
「ハハッ笑”俺にぞっこんなんだ?笑”」
「おう。じゅんきはどうなんだよ?俺のこと、どう思う?」
「え?どうって、よくわからん。悪くないかな笑”いわゆる……愛?かもな笑”」
言えた。けどぼくはやっぱり恥ずかしくなる。
「そうか!じゅんき〜。そうかそうか!」
Iはとても嬉しそうで、ぼくの頭をクシャクシャに撫でた。
「おいおい、また熱くなるから!笑”」
「ええで。また倒れても。俺がおるから」
Iは微笑み、唇はまた首筋に戻った。
ありがとう。胸が熱い。
Iの唇は胸を越え、ヘソをつたい、裏筋からケツに達した。
舌が穴を撫でる。
「ハァー、アァ」
ぼくは敏感に感じる。熱が何度もつつく。
Iはたっぷりと唾液を垂らし、指をヌルヌルとぼくの奥に入れていく。
「ウっ、、アぁぁー」
ぼくの中でモゾモゾと動き、少しずつ広げていく。
少し痛いが、深く息を吐きぼくは力を抜く。だんだんと慣れてきた。
Iは唾液を指に垂らし、自分のアソコに塗り、ぼくの股を両手で開いた。
「あ、なぁ。ゴム、つけてよ」
ぼくはIの目を見て言った。
Iは起き上がり、そばにある財布からそれを取り出し、黙ってそれを装着した。
「お前、財布に入れとんかよ笑”」
「オッケー。ええか?じゅんき?」
ぼくは目を閉じた。穴に固いモノがぶつかる。Iはゆっくりとそれを押し込んでくる。
ぼくの穴は力を抜き、それをゆっくりと受け入れていく。
「うぁ、あぁ、、ぅぅ」
それは太くて、ぼくを無理やりこじ開けていった。ぼくもIも声を漏らす。
Iはゆっくりと引き抜き、また押し込む。その度に「クチュ」といやらしい音がして、だんだんとテンポが上がっていく。
「ゥッ、ウァぁ、ハァ、、ハァ」
最高だ。ぼくらの喘ぎ声が部屋に響く。
Iの手がぼくのアソコをにぎり、扱いだした。
ぼくは手を伸ばして、Iのケツを撫でてみる。とても柔らかい。
「じゅんき、アァ、俺イキそう」
ぼくは目を開けてIを見た。Iは険しい表情で息を荒げている。汗は厚い胸板を滴っている。さらにテンポが増していく。扱う手も速くなっていく。
「アァ、俺も、、、アッ、ハァー」
ぼくは一瞬力み、ケツを思い切り閉めた。アソコから白い液が吹き上がった。Iの胸に散り、ぼくの腹に落ちた。そして脱力。
「ッ、うぅ」
ぼくの中でIのアソコが微動した。そしてIの動きが停止し、ゆっくりと穴からアソコが抜かれた。
Iはぼくの腹を垂れていく液を気にもせず、ぼくの上に倒れてきた。
ぼくは両手で強く抱きしめた。Iは汗だくで、息をするたびに胸が膨らみ、それをぼくは直に感じる。
ぼくらは汗と液とお互いに包まれながら、そのまま目を閉じて、眠りに落ちていく。
つづくかな。たぶん笑”