お前幸せもんだなぁ〜ってノンケのふりして直輝の肩もったりしてた。
彼女との話を昼食中も話してきたが、俺は適当な相槌をうちながら、早く別の話題に切り替えたかった。智也が「もう彼女とはヤッタんか?」と聞いた
俺は少し気になった。
直輝の返事は「あぁ、まぁ・・・」
俺はもう絶望的だった。直輝が女に腰をふってる姿を想像してしまった。少し半勃起してしまった。いつも俺は、直輝とセックスする妄想をしながらオナニーのおかずにしていた。
だが彼女とセックスした直輝を俺はなんか嫌になってしまった。
それからも俺たちは普通に今までどおりに接した。
だが、最近俺たちとは遊んでくれなくなった。毎週日曜日はカラオケとかボーリング、買い物なんか行ってたのに、最近彼女と登下校したりして俺たちから離れていってる。
昼ごはんまで彼女と食うようになるかもって・・・
直輝と彼女がいるところを俺は見たことがあるが、石を投げたくなるぐらい彼女に嫉妬していた。
そんなこんなで夏休みになった。俺たち五人でプールに行こうっていう計画が実行されるときがきた。
8月7日の昼から近くの市民プールに行くことに。直輝の水着姿が見れるとだけあって俺はワクワクしていた。
でもいざとなって、俺と直輝以外の3人はドタキャンしてきたのだ。理由はわからないけど。。。
しかも天候も悪くて、雲っている。プールに入れるのかどうか微妙だ。しかも二人きりでプールって・・・
とりあえず入ることに。
プールには人がまばらで少ない。2、3人ぐらいしか泳いでいない。そりゃあこんな天候だもんな。
俺たちはいちお泳ぐことに。
更衣室で、俺たちは着替えた。
直輝はガタイがよくて日焼けした身体でボクサーをはいてた。しかもなんかモッコリしてた。結構な大きさだ。平常時なんだろうけど。
こんな身体に抱かれたい。
俺もスポーツやってたから結構ガタイはいいと思うけど。。でもやっぱり直輝の身体にドキドキしてしまった。