一輝君はその言葉を聞いて、ちんこを両手で隠し「何みてるんすか?」と漫画みたいな焦った反応をした。
これ以上はもう攻めきれないから、
後は一輝君の、一声というか反応を待ってそれで展開を決めようと思った。
すると小さい声で、
「稜平さんは、そんな俺をどう思ったんすか?
気持ち悪いとかバカとか、、、ガキとか、、、
キモっとか、、、思ったんすか?」
ちょっと意外な言葉だった。
僕も反応に間が空いた。
それが妙に2人の空気を変えた。
僕は、「いや。そういうんじゃなくて、
寒がっていた一輝が、かわいそうで、
気付くと助けたいって思って、
おんぶした時にはもうかわいい奴とか思って、
求めてくれる一輝君が愛おしいから、
キスもしたしその後のことも、、、一輝君だからだよ。」
一輝「そう思ってくれてるなら救われます。
でも、俺は何も覚えてないから…。
何なら、稜平さんは俺との事全部記憶に残ってるのに、俺は稜平さんとのこと、記憶にない。。。だから、どんな感じだったか知りたいし記憶に残したい気持ちがあります。昨日の稜平さんを教えて下さいよ、みせて下さい。」
僕「えっ…一輝君…無理しなくていいよ。」
一輝「何で突き放すんすか?嫌なら俺からいきま…(チュ)
震える唇でキスをしてくれた。
僕が顔を両手で包むと、
一輝君は僕の手を握って力を入れた。
その後は、仰向けにさせた一輝君を僕が一方的に
全裸にし、乳首を舐めたり、フェラをした。
何をしている時もどちらかの手だけは指を絡ませて繋ぎ続けた。声を出すことが恥ずかしいようで、感じるほどに握る力が強くなった。
「稜平さんも脱いで」と言われ全裸になった。
我慢汁で濡れた一輝君の亀頭をくちゅくちゅ音をタテ激しくシコり続けると、急に腰を浮かせ足を硬直させ、「俺…んぁっ…イッ、、行っちゃいます。フェラして下さい稜平さん」と懇願された。
僕はタマを握りながらフェラで特に亀頭を吸い尽くした。「ヤバい、きもちぃイ。あっ!出ます」と言って腹筋が割れた瞬間に、勢いよく口の中に飛び、3発目が喉の奥にあたった。身体が小刻みに震えていた。一輝君がとうとう射精した。
片方の腕で目を隠しながら、乱れた息を落ちつかせている。
僕はこの姿を見れて満足した。
ティッシュに出そうと立とうとしたら、
繋いでいた手を引っ張られ、
「手に出して」と一輝君が両手を出した。
僕がどろどろの精子を吐き出すと、
目を合わせ「稜平さんもだよ。」
と一輝君が言いながら、それまでまったく触ってこなかった僕のちんこに塗り回した。
「でかい!っすね、硬い!すげえぬるぬるします。」
「昨日も玄関でこれくらいすごい硬く勃ってましたよね?」
と記憶が無い一輝君が言った。
僕は動揺して唾を飲んで頷いた。
一輝君が僕の上にまたがって乗った。
萎えた自分のちんこと僕のちんこを両方握りしごき始めた。兜合わせを自然にやりだした。
僕の我慢汁でヌルヌルになった。前に倒れて来た一輝君と上半身をくっつけてキスをした。
その時、僕のチンコは彼のアナルに先が当たる。
分からない程度に突くと、一輝君は「ンッ」と息をもらす。敏感だった。
強めに突いた。「んあ!ダメっす!ここは」
「ウケは無理っす」
と一輝君が言った。
ノンケがタチとかウケとか言葉が分かるものか?
たまたまか。
「僕…ウケだよ。」と小さい声で言ってみた。
「俺…タチならできます。でも今日はできないっす。」
僕はこれ以上聞かなかった。
彼もそのまま黙り込んだ。
そして、一生懸命にフェラをしてくれた。
咥えながら、「気持ちよく行ってください」とゴモゴもと目を充血させて言われた言葉に、
興奮が最高潮に達した僕は、何も言わずにフェラをしたままの彼の頭を鷲掴みにして抑えた。
その瞬間に僕は果てた。
彼を解放したが、すぐには口を離さなかった。
すごい吸引を感じた。
精子を残らず口に含み、僕の顔に近づいてきた。
目を合わせた瞬間、唇を重ねた。
ゆっくり生暖かい液体が口に入ってきた。
僕は自分のには抵抗があって、
目を強く閉じた。でも、知ってる味ではなく
苦くなかった。彼の唾がいっぱい含まれていたからだと思う。
その後はあまり覚えていないほど、
全裸で2人でぐったりしたまま、
薄暗い部屋の中でくっつきながら1時間くらい経った頃、ようやく会話を始めた。
切り出したのは一輝君からだった。