舌が触れた瞬間、安西の腰が浮く。
驚いた顔でこちらに視線を向けてくる安西は
安西「え、本当に舐めてくれんの?」
そう言い、再び腰を沈めてきた。
安西のチンコは勃ち(反り返り)過ぎで、この体勢じゃ難しかったけど、無理矢理チンコを下に向かせ口に入れる。
安西「あ…ちょ…やべ…」
俺をノンケだと思っていた安西は勿論、驚きと快楽に襲われているみたいだった。
何だか面白いので、
亀頭を咥えたまま
激しく扱いてみる
安西「は…、太一さんマジでエロ…」
掠れた声でよがる安西は、漸くトランクスから俺のチンコを取り出し、扱き始めた。
安西「ぁ…俺も、舐めて良い?」
今更聞いてくる安西に、俺は腰を少しだけ浮かして答えた。
そっからはあんまり覚えてないけど、
10分か15分くらい続けてたんじゃないかな。
時々、アナルに指を入れてみたり
玉を弄ってみたり。激しく扱いて吸ったりしてると
安西が俺のチンコから口を離して震え出したので
俺「イきそう?」
と、聞くと
安西「ん、ヤバい」
と答えた。
チンコ弄りはやめて
アナル弄りに専念する事にした。
安西「ぅあ…!そっち…は…」
意外な事に、初めてではなさそうだった。
指は2本は入ったし(3本は流石にキツかったし、痛がった)結構ガバガバなんじゃ?と思った。
安西「太一さん、コンドーム持ってる?」
指を引き抜き、どうしようか悩んでいると
不意に安西がそんな事を尋ねてきた。
まさか…
とは思ったけど、
ココまでやったら後にも引けず
俺「…ん」
枕の下から一つゴムを取り出した。
安西「そんなトコ隠してんのかよ(笑)」
俺の手からゴムを受け取り口で俺のチンコに装着させた(その時点で玄人だ…!と思った)
安西「太一さんが変なトコ弄るから、欲しくなったじゃん…」
ココで、初めて安西が可愛く見えた(遅い)
俺「や、ローションとか無いけど」
大丈夫?と言うと
安西「あ、そっか。流石にキツいか」
どんだけ興奮してんだ、と一瞬引いてしまった自分。
安西「ちょっと待ってて」
安西はそう言い残し、いそいそとズボンとボクサーを履き、一旦自分の部屋に戻って行った。