スタジオがある駅とその子が降りる駅は一つ違いで僕が先に降りる感じだ!
家からスタジオまでは電車で30分弱くらいで、たまに寝たりする事もあったけど…その男の子を見ているとなんだか飽きなくて…『自分はショ〇好きじゃないのに…』と不思議に思うくらい見とれる子だった…
そんな生活を続けてたある日、事件は起こった!
すごくイラつく事が重なってムシャクシャしてスタジオに向かっている日だった!このままスタジオに行っても乗り気じゃないしメンバーに迷惑かけるだけだと思い、途中断りのメールを入れていた!
するといつもの男の子が苦しそうに電車に乗っている事に気が付いた!
『あっ…いたんだ!』
なんて思いながらも、デカい大人に囲まれて乗っているその子に席を譲ってあげようかとも思ったけど…めんどくさがりな僕は行動せずに眠りについた……
次は〜〇〇〇〇
アナウンスが流れハッと気が付けばもうふた駅でスタジオがある駅まで来ていた。降りる準備をして漫喫でも行こうかなんて考えていると……
えっ………?
目を疑った…
どさくさに紛れて僅かにしか見えないけど…男の子のお尻を誰か触っているように感じた…
偶然かと思いよく見ると確実に誰か触ってた…
男の子は抵抗する訳でもなく、ただ立っていたけど僕からの位置では顔が見えない…
『怖くて動けねーのかな?』
そう思ってみていると…
次の瞬間確信した
スウェットから中に手を入れてる……
客同士密着してるから回りに気付かれていないだろうけど、俺には触ってる所も、触ってる変態な顔したおっさんもはっきり確認できた。
助けなきゃ…
そう思い、悪知恵だけは完ぺきな僕は…笑
その現場を写メで撮り電車が止まる前にズケズケとかき分けて男の子の横に立った。
泣きそうな顔をしてるのが分かったし、後ろの変態はあからさまにズボンにテントを張ったまま触るのをやめて降りる準備をしていた。僕はなんかすげームカついて
降りたら殴る!そうきめた