店員さんが3人。
みんな若い男の人で、爽やか。
店の中には可愛いネコや犬がたくさん!もちろん他の動物もいるけど、まだ小さな子猫にひかれた。
ホントわダメなんだけど、店員さんが「ミルクぁげてぃぃょー」って笑顔で言ってくれたので、哺乳瓶でミルクをぁげた。
「かゎぃぃ」
俺がメロメロになってると、店員さんが「キミとこのネコ、そっくりだね」ってまた爽やかな笑顔で言われ
「なんでですかぁ?」
「キミ背高いケドなんかかゎぃいじゃん。そのネコともすごぃ馴染んでるってか、マッチしてる!」
って。
「そんなぁ」
照れた。
バイトで貯めたお金があったので、今度かいにくるコトに決めた。
子猫を元に戻して、店員さんと話してるとき、お店の奥の方に、黒いドァにVIPって金の文字で書いてぁるのが気になってずっと見ていると、
「ぁー、気になる?(笑)キミなら入れるかもね(笑)かゎぃぃし」
耳元で言われた。
「ぇ………?」
「ありがとうございました!じゃぁまた来てね!お待ちしてます♪」
あんなこと言われて、何か、頭がふわふわして、言われたのかもわからない、気のせいかもしれないけど、ずっと考えこんでしまった。顔が赤く、熱くなりながら店を出た。