ヤマトは大丈夫?と声をかけた。
俺は動揺しながら何でもないと答えた。
今のが青山君の彼女なのか・・・
可愛い人じゃん。
やっぱ青山君もノンケなんだな。俺のことは友達ぐらいしか思ってないんだな。
そんなことを考えると青山君のことがどうでもよくなってきてしまった。
ヤマトは俺にこう言った。
「なぁ、ケンジ。久しぶりに俺の家に来んか?覚えてるよな?ボロアパート」
そう、初めてヤマトと結ばれたアパート。覚えてるよ。
俺は青山君が好きだけど、あっちは彼女が好きなんだろ。
俺はヤマトの家に行くことにした。
本当に懐かしい。一年前にきた。
あのときは、初めて掲示板にプロフを載せた。「可愛がってくれるお兄さん的な存在を募集します」
変なおっさんとかしか返信が来なかった。そんなときにヤマトが写真つきでメールを送ってきた。俺はヤマトのカッコイイ容姿にほれてしまった。
ヤマトも俺を好きになってくれたらしい。
そんなことを思い出しながらヤマトの部屋のベッドに座っていた。
するとヤマトが
「俺さぁ、今映画とるとかにこってるんだぁ。いろいろ投稿したりしてるし」
俺「マジ?凄いじゃん。どんなの撮ってるん?アクション?コメディ?」
ヤマト「アダルトかな」
俺「・・・?」
ヤマト「素人ものの投稿とかあるじゃん?ああいうのを撮ってるんだ」
俺「どんなの?」
ヤマト「見る?」
そういうとヤマトは机からDVDをもってきてセットしていた。
再生されると
そこにはヤマトと見知らぬ若い男
音声が流れる。
ヤマト「今からやりま〜す」
するとまずヤマトはその男とキスをしはじめる。
それからどんどん行為は進んでいき、フェラ、69、そして今度はアナルにいれる。
いろいろな体位でそのウケを泣かせる。
必要以上に男は喘いでいる。
ヤマトは男の太ももをもって大またを開かせて挿入している。何てエロイんだ。
昔ヤマトとやった映像が蘇る。
俺は勃起していた。
するとヤマトは
俺の耳でささやいた
「なぁ・・・エッチしよ」
するとヤマトは俺の耳を舐める。
そして俺の口に舌をいれてくる。
俺は抵抗したが、大男に勝てるわけもなく、上にのられて抵抗できない。
ヤマトの足が俺の股の間に・・・