別れた?!
全くわけがわからない。。
別れたって、さっき一緒に歩いてたし・・・
俺「マジ!!!??」
大声で言った。
青山君は悲しそうな顔をした。
青山「俺はやっぱりあいつ(彼女)よりもケンジのことが好きだから。このままだったら両方傷つけちゃうじゃん。それが嫌だったんだ」
俺は呆然とした・・・
俺のこと好きだったの?俺だけの片思いじゃなかったん?ノンケなのに?
青山「俺と付き合って」
俺はびっくりして・・・・思考停止状態
俺は今の状況を整理した。
まず青山君のことが好き→青山君はノンケ→彼女がいる→でも別れた→俺の為に→交際を申し込まれる→俺ハッピー。
やっと頭が現実に戻ってきた。俺に青山君が???
俺「よ・喜んで!!」
青山君と俺は抱き合った。
でも問題はこれからだ。
青山「なんでケンジはあそこにいたんだよ。さっき寝たって?」
俺「実は青山君のことを追っかけて行ったら、元カレがいてさ、家に誘われて、ついて行ったら犯されて・・・」
青山君の顔が変わった。凄く怒った顔。
恐い・・・
青山「俺以外の男に触らせたんか?誰だ!!!」
俺は恐くて震えた。。。
俺「え・・・朝日ヤマト」
青山「朝日ヤマト??ヤマト!!!???お前ヤマトの元カレだったのか?」
青山君はヤマトのことを知っていた。
サークルが一緒らしい。そして仲も良い
青山「まさかあいつがゲイだったなんて・・・あの野郎ぶっ殺してやる」
凄い怒りようだ。
はっきり言って感動するどころか恐かった。
こんな怒った顔をした青山君を始めてみた。
青山君はどこかに電話をかけている。
ヤマトのケータイにってのがすぐわかった。
だが出ないようだ。
青山「チッ!!あの野郎!おい、ケンジお前どんなことされたんだよ!?」
俺「え・・・と・・・無理矢理ケツまで」
すると青山君はバスの中なのに、俺を押し倒した。
そしてトロケルようなキスをしてきた。
舌をいれてくる。
青山「あいつに抱かれたことなんて忘れさせてやるよ俺が」
青山君は興奮状態で、俺を抱いた。
バスの中だってのに・・・
声は出せない。
激しいけど青山君らしい優しいエッチだった。
コンドームがないから、さすがに生でやるわけにもいかず、抱き合っていっぱいキスマークをつけてくれた。首筋とかを舐められて俺は喘ぎ声を最小限おさえて出していた。
キスマークをたくさんつけた後、青山君は俺の股間に顔をうずめた。
そしてズボンをおろすとパンツごしに、咥える。
そして太ももを舌をつかって舐めてきた。
俺はこの行為に何回も感じてしまった。
今までの青山君じゃないような気がした。
ヤマトよりも感じさせたかったのかもしれない。
そろそろバスが到着する。
青山君は「俺の家に来て。もっといいことしよ」
俺は射精しないままバスを降りた。
バスの運転者に喘ぎ声は聞こえていないだろうか。それだけが心配だった。
何気なく降りた。
青山君の家に行く。
結構新しいマンション。
入ると綺麗だった。
少し前まで彼女が整理していたのかと思った。
さっそく青山君は着ていたジャケットとタンクトップを脱ぐ。
そしてベルトをはずし、ボクサーパンツ姿になる。
蛍光灯の下で見る青山君の下着姿はエロすぎる。
俺は勃起マックスだった。
青山君は俺の上着を脱がし、ズボンをおろしパンツ一丁にさせた。
俺のパンツはさっきの行為で塗れていていっぱいシミが出来ていた。
すると青山君はさっそくベッドに誘導した。
俺を寝かせてその上に覆いかぶさる。
ふと横を見るとゲイ雑誌がたくさんあった。
そしてゲイDVDも・・・
これは一体?青山君のとろけるキスの最中で俺はそんなことを考えていた。
一体このDVDたちは??青山君はゲイだったのか?
続く