俺の居た教室の目の前には喫煙所があるんで、そこで雅章に待ってて貰うようにして簡単に教室の掃除と鍵を閉めていざ、雅章のところへ行きました。
そして他の生徒が居ないことを確認してから・・・
俺「○○君・・・、いや雅章。なんでここに居るんだ?」
雅章「いやー、俺がこの学校の生徒だからでしょー(笑)」
俺「仮にそうだとしても、お前確か今年で21だろ?」
雅章「せんせー、には言ってなかったけど、俺夜間高校卒業してるから21で1年生なんでーす!」
俺「頼むから、せんせーはやめてくれ・・・。なんだか気恥ずかしいから・・・ってか、いt」
雅章「じゃーやっぱ良太か?あ、そうそう良太ちょっとこっち来て?」
雅章はそういうと俺の手を持って3階にある奥まって周りから隔離されてるような場所に連れて行かれた。
そこで俺は雅章にキスされた・・・。
俺「ちょ、お前。誰かに見られたらどうすんだよ!!」
雅章「だって約束したじゃーん。次会ったらエッチするよーって!」
俺「いや、だからって・・・・だいたいいつから、俺がここの先生だって知ってたの??」
雅章「え、そんなの発展場で声かけたときから知ってたに決まってるじゃん!」
俺「・・・知らなかったのは俺だけか・・・」
雅章「俺、前期の時喫煙所で煙草吸ってる良太見て一目惚れしてたんだよ?」
俺「へぇーはいはい、また調子いいこと言って。やったらポイ捨てだろー?(笑)メールで散々武勇伝聞いたし?」
雅章「だーかーらー、良太と会ってから発展場だって行ってないし、掲示板もやめたんだって!!」
俺「ホントかよー、信じられないなー」
雅章「ホントだって。良太と知り合って自分で抜く以外全然してないんだよ?ほn」
俺「ありえない、ありえない。猿みたいにしてた奴がそんなに我慢できるわけないじゃん(笑)」
ちょうどその時・・・
「○○先生(俺の事)○○先生講師室にお電話がきております、講師室までお戻りください。」
俺「悪い、呼び出しだ。まぁ、状況はわかったよ。今後ともよろしくね!あ、テストとかは甘くしないからな!」
雅章「いや、だから俺の告白最後まで聞けって!!」
俺「わかった、わかった(笑)聞くよ」
雅章「先生、いや良太。冗談抜きで俺と付き合ってくれ!!前の奴みたいに浮気もしないし、もう発展場にも行かない!!だから・・・」
俺「あー、うん。雅章、わかったよ。お前が俺の事本当に好きなのはわかったから、少し時間くれないか??流石に唐突過ぎてさ・・・」
雅章「わかった、じゃー来週の良太の授業までに結論だして?」
俺「ああ、了解。後、他の生徒の前では先生で頼む。じゃ、今日はお疲れ!!」
雅章「せんせーお疲れ様っしたー」
と言ってお互いその日も帰りました。