「一人にしてやろうか」
「いいよ。一人にされたら泣くかもしれん、体洗いたいから手伝って。マコトは部屋帰って寝ろ」
「コーチ探し出します」
「今日は良いから。明日考えよう。お前のお陰で記録もあるし、とぼけられないから。それに今日は監督も部長も外出してるから。見つけ出しても何も決定できない」
「はい…本当に大丈夫ですか?生で出されました?」
「ゴムしてた」
「よかった。俺、、、やられなれてるから、、、何か分からないことあったら聞いて下さい」
「やられなれてるって、、、どういう事?」
「最初は無理やりやられて、後は、、、なし崩しで、弱みも握られてるし、定期的にやらててます」
「大丈夫か?」
「大丈夫になってきましたけど、嫌は嫌ですね」
「分かった。それも含めてあいつをどうするか考える。俺も冷静にならないとまだ分からないからどうしていいか」
「はい。ゆっくり寝れないとは思うけど寝てください。るいがキャプテンと同室だから安心してます。るいならしっかり看病してくれますから。先に言っておきましょうか?言いづらいでしょ?」
「自分でいうからそれは、大丈夫」
「分かりました。後のことは任せます」
「本当にお前は何もするなよ。今日は」
「はい。寝ます」
「いろいろありがとう」
「いえ、お大事になさってください」
マコトが部屋に帰るのをこっそりと見届けてから部屋に行くともう2人はいなかった。体を洗いに行っていた。僕は自分のスマホを回収してから部屋を出た。コーチの部屋を見に行ったけどコーチいなかったが、廊下でスマホを発見した。慌ててたので服のポッケから落ちたのかもしれない。
パスワードは分からなかったけど、顔認証かパターンで開けてるのは知っていて指でなぞった跡がついていたので何回かやると開いた。
昔、マコトのスマホからデータ抜いたなぁとか懐かしく思いながら色々チェックすると想像通り、色々と動画を撮ってあった、最近のはマコトのが多かった。どこかの屋外でオナニーしてるのとか、学校の校長室っぽいところで校長の机の上でオナニーして机に発射していた。拭かずに帰ったのだろうか…。こんなの撮られてるから逆らえないのかも知れないなとか。
ハメ撮りしてるのも一杯あった。大学生位だと思うけど手錠掛けられててきとう責めされまくって発射しても責められ続けて潮噴射とか、見たこと無い映像ばかりでびっくり。縛ってやってるのとか。レイプなのかSMなのか分からないけどみたいなのが多かった。どれもいじめながらの動画が多かった。反抗的な人がきとう責めされ続けておちてく姿とか。。。僕も狙われていた訳で、こんな事を僕にもやりたがっていたのかなと思うと恐かった。
家の学校の生徒に関してはマコトしか動画が無かった。大学生とかコーチと同年代の人の動画は何本もあった。
先輩〜って言ってるのも何本かあった。同じ競技の先輩を奴隷にしてるのだと分かった。俺、若専なんすよね。おっさんはあまり好きじゃないんですよねとか言ってた、ちょっと躊躇すると、いいんすか?嫁と子供にばれてもって言うと、靴下脱がして足の指一本一本舐めていた。AVとしてはいいけど、されてる既婚の選手は最悪だと思う。ケツは勘弁してくれと言いながら掘られてるのとか。顔謝してるのとか。もかにも大量にあった。見きれないので確認はやめた。
SDカード入れてコピー取りたいけど、カードさすには開けないといけないけど、開けたらパターンじゃなくてPINコードいるからだめだなとか考えて、そこからネットに上げてるようにして色々コピーしまくった。こういう時にカズマ居たらなぁと思ったけどいないから仕方ない。
自分の部屋に戻ると同室のキャプテンがいた。副キャプテンは夜遅いし、明日も練習試合あるし、部屋に返したと。
パソコンで自分のやられてる動画とマコトの動画をカットして別々の動画ににしたりとか淡々と作業してたけど、自分がやられてる動画の編集って何かつらそうだった。
「大丈夫じゃないでしょうけど、大丈夫ですか?」
隣に座って聞いてみる。
「大丈夫じゃない」
ぎゅっと横からハグしてみた。
「何だよ」
「何となくっす」
なんて言っていいか分からないけどぎゅっとしたかった。スマホの話すると中身をチェックしていた。
LINEとかインスタのDMとか色々見てこれはみたいなのはキャプテンがスマホでスマホを録画しながら色々と証拠あつめしていた。コーチの元居たチームからやられてる人がだれかとか僕に見つけろと言われて、選手の顔と見比べて見つけたり、コーチの出身大学の現役部員からさがすと何人か見つかったり、元のチームの入ったばかりの人とかもやられてた。色んなところに分散して少人数やってた。大人数やると結束されたら恐いからかもなってキャプテンが分析してた。犯された後なのに冷静だなとかんしんした。
「俺もるいも、こういう風にコレクションにされる可能性あったんだな」
「奴隷」
「奴隷か…」
「皆、何で歯向かわないんですかね」
「そりゃ、、、やられてることは嫌すぎるけど、上手いのは上手いよ。めちゃ気持ちいくて、もう、告発とか追い出しとか止めてこのまま気持ちよくしてもらおうかとか考えた。途中で」
「最後の寸止めされたときですか?見ててキャプテンがちょっと変わったの感じました」
「ああ、そうかも。あの時かな。もうホントこんな気持ちよく出させてもらうならいいやとか思った。やばいな。ああいうの味わうとあいつが嫌いでも落ちるかもしれない」
「止めましょうか?僕はどっちでもいいですよ。キャプテンが体張ったんだからキャプテンの好きにしていいです。マコトだけ解放されたら後は任せます」
「追い出すよ。あいつは。最後の寸止めであいつの極悪さ思い出してからはどうやって復讐しようかってことしか考えてない。あの時、いかされてたら結果はかわってたかもしれない。ハハハ。まじ気持ちよかったから。掘られる前は」
「なんすか。いいっすね。僕もきもちよくなりたい」
「バーカ」
「さーせん」
ちょっとだけ笑い話にできて和んだ。アップに時間がかかるのでどうしようか話すと。
ケーブルでPCに繋いで中身抜き出してた。そういう方法があった…。
「パケット一杯使ったからバレますね」
「いいよ。あっちが気がついたら焦るだろうから。もうさバレるだろうから、全部動画抜き出してスマホから消してやろうかな」
そう言ってコピーし終わったものはスマホから削除し始めたキャプテン。キャプテンも考えがまとまってないみたいだった。録画用のSDカードがいっぱいあるので分散してコピーしてからそれぞれが持ち合うことにした。副キャプテンに持たせるものも準備してから、スマホをコーチの部屋の前に置いてきた。
戻ると寝る準備終えてベットに横になってた。隣に寝てみる。
「お尻大丈夫ですか?
「大丈夫じゃない。何か入ってる感覚がまだある」
「痛いだけですか?」
「痛いだけだった。まじで」
「そうなんすね」
「辛いのは、俺の乱れた姿を見られたのが一番辛い。まさかあんな事とか言わされたり、お願いさせられたりとかになるとは思ってなかった。根性で耐えたら何も従うこと無く終われると思ってた。甘かった」
「でもすごいですよ。僕だったら金玉叩かれたら直ぐにギブアップして何でも言う事聞いて、何でも言われるがまま言ってたと思います」
「俺だって普通だったら最初の金玉叩きで落ちるよ痛すぎるし、体が壊れると思った。今日は録画されてるし、お前ら見てるし、目的があいつを追い出すことだから大分耐えたけど、そうじゃなかったら3発くらいで参ったしてた」
「あの人、追い出すんじゃなくて、僕らの奴隷にしてしっかり僕らに教えるコーチにしますか?」
「。。。」
「嫌ですよね。あんな事したやつが居残るのは」
「いや、フェラとか上手いから奴隷にして、あと、掘り返さないと気がすまない。掘られたままじゃなんか悔しい」
「なるほど。じゃあ、学校戻ったら捕まえて」
「ゆっくり考えよう。明日あいつ居ないかもしれないし」
「そうっすね」
話しながらお互い眠くなったみたいでそのまま一緒のベットで寝た。
朝、激痛で起きる。
「起きろ」
「チンコ叩かないでください」
「これくらいで、、、それじゃ金玉たたきに耐えれないよ」
「確かに」
「俺、今日の練習試合でないから」
「え?」
「体だるい。金玉腫れてるから走れないと思う」
頭触ってみたら熱っぽかった。股間触ると腰ひいて逃げられた。
昨日のことがあってから先輩にガンガン寄ってる。前はハイ、ハイしか言えない位遠い感じだったのに。
「体調不良。お前から監督に言っといいて。チンコアイシングしながらもう一回寝る」
「病院は?」
「金玉腫れてますとか言えないあとで考える」
精神的な落ち込みもあるようだった。何かぎゅっと抱きついてしまった。
「なんだよ」
「抱いてあげます。あんな奴の感触より僕のギュッのほうがいいでしょ?」
「だな、ってお前なぁ。俺の乱れた姿みたから何かマウントとてきてんのか?」
「それは絶対ないです。大尊敬です!」
抱き寄せて胸のところにギューってしてあげた。
「窒息する」
「あ、スリーパーで落とされたときって」
「すげーくるしい」
「許せない。今度首吊りしましょうロープ巻いて死なない程度に」
「お前、時々恐い」
笑い話してから朝食会場の監督のところに向かった。コーチは脱走せずに監督のそばに居た。
「キャプテンが体調不良で今日は試合も練習もできないそうです。具合悪そうです」
「は?あいつ居ないとプラン立たないじゃないか。絶対でれないのか?」
「頭触った感じ熱あります」
「まじか。。。」
副キャプテンがコーチを睨む、コーチがオロオロしていた。マコトには何もするなコーチに何も言うな、コーチを無視しろとキャプテンから指示がでていたのでマコトは知らんふりしてた。副キャプテンにも直接対決はするなって指示出てた。
飯食って部屋に戻るとキャプテンがもぞもぞしてた。オナニー中だった。
「朝から元気っすね」
「体が変になった。最悪。寝ててもエロい夢見るし、隣にお前寝てるの襲いそうになったし、はぁ。。。俺、あいつが言ったように変態な体になるって言われてたけど、そうされちゃったのかも。あれ、録画されてなかったら、普通に俺、奴隷にされてたよ。気持ちいいですもっとしてくださいって言ってた。まじで」
「好きになったんだったら、うまく使って気持ちよくさせる奴隷にすればいいっすよ」
「嫌いなんだよあいつのこと心底。だから頭が混乱してる、、、」
「僕が舐めましょうか?」
僕だってマコトに長い事フェラ奴隷にされてたからフェラには自信があった。
「やめ、、、、きもちいい」
裏スジとかも舐めまくって金玉も舐めてあげて、先っぽも舌でちょろちょろとしたりして。
「うまいでしょ?」
「うまい。おまえ、、、何もの」
「僕、昔いじめられっこだったから、こういう事させられてたんすよ。だから、うまいんです。内緒ですよ」
「だれに?」
「マコト」
「そういうや、お前、マコトの下っ端だった。下剋上した?」
「はい。ボコボコにしてやってから逆転して、あいつをフェラ奴隷にしたんです」
「なるほど、、、やばい、、いきそう。あ、、、うぅほぉ」
大量に出てた。拭き取って。窓開けていか臭い匂いを消すように。
ティッシュは部屋じゃないところのゴミ箱に。監督きたらいけないので。
なんてやってたら監督来てあせった。フェラみられなくてよかった。
頭触って
「熱いな。体も火照ってる」
それはさっき出したからっすよとは言えず。キャプテンと目があってクスッと笑ってしまった。
「今日、僕、看病でついてます」
「お前はスタメン」
「え?今日、僕もだるんですよ。寝不足で」
「お前ら!夜遊びして風引いたとかだったらゆるさんぞ!」
急に怒られた…
正直、部屋に一人にしたらコーチに襲われるんじゃないかと心配だった。
今襲われたら何か本当に奴隷にされそうで心配だった。