やっぱゲイのみなさんはもっとエッチな方がいいかな?現実はもっとリアルだしね(笑
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次第にゆういちの唇は僕の唇を溶かしていった
「ん……んふっ…。」
ゆういちの手が優しく僕の肩を撫でる。
それだけで僕は軽くイってしまいそうになる。
ずっと好きだったから、ゆういちが好きだったから。。
その指は肩から腕、そして手の甲へ辿り着いたと思うとまた肩へ戻って来る。
不意の刺激に肩が揺れる。
ピクッ
「おい、こんだけで感じてちゃこれから先大変だぜ?」
ゆういちの顔が小さな悪魔に見えた。
「…ん、あっ…」
今度は首にキスが降る。
首も弱い僕はますます感じてしまう。
「おまえほんと敏感だな。…まぁそのほうがやりがいあるか笑」
ゆういちの手は止まることなくボタンを外し、滑るように下へ下へとなぞっていく。
パチンパチン
不意にシグルの身体が跳ねる。
ビクッ
「……んんっ…ふっあっ…」
第一の性感帯だった。
ゆういちはここを舐めたくて仕方がなかった。
ぴちゃぴちゃ
ゆういちの舌がなまめかしく踊る。
「…ぅ…うゎ…あぁ、んっ」
甘く、優しく時に切なく。吸い付くように。
まるで必死にお母さんに吸い付く赤ちゃんのようだった
「…ん……やだょ…っ…っく…」
「……いっちゃやだょ…。」