佑『感じてやんの〜(笑)』
やっぱり爽やかな佑クン。
僕『急だったからビックリしただけ!』
佑『行こっか!(笑)』
僕『うんっ!』
??『くそっ』
旧校舎の影から覗く人影。
僕はまだ何も気付いていなかった。
かなり急接近したものの、
この日はこれ以上進まなかった。
家に帰ってからは、
とりあえず記憶に鮮明に残る佑クンを
おかずにして抜いた。
そんな時に携帯が鳴った。
余韻に浸ってた時だったから
メールを見る気にならなかった。
落ち着いてから、
携帯を開くと知らないアドレスからメールが…。
from:○○○@docomo.ne.jp
Sub :どうもっ!
本文:中村佑哉だよっ!
△△にアド聞いた(^_^)v
今日はありがとな(*^_^*)
即返事を打った。
to:中村佑哉
Sub:Re:どうもっ!
本文:いえいえ!中村こそ
今日はお疲れ様でしたっ(*^−')ノ
まだ学祭も残ってるし頑張りましょう!
送って5分で返事がきた。
from:中村佑哉
Sub:お〜ぃっ!
本文:敬語はなしっしょ!(`ε´)
それと〜俺苗字嫌いなんだよね!(爆)
何か下の名前で呼び方考えてよ!(笑)
メールを見ながらドキドキしてる自分がいた。
to:中村佑哉
Sub:Re:お〜ぃっ!
本文:ん〜…なら佑ちゃん!(笑)
送ってから、短すぎたかなぁ…と後悔した。
返事もなかなか来ないし…
引かれたかな…とか。
マイナスの方にばから考えてしまった。