これは僕が高3で受験生の頃の話。
僕は中の上くらいのレベルの高校に通っていた。某予備校に通いながら日々勉強を頑張っていた。
僕は英語は得意で塾ではレベルが高い英語のクラスに入っていた。そのクラスは県内でもトップを争う学校の人たちばかりで自分浮いてるなぁとおもいながらも必死についていってた。上のクラスは人数が少ない。だから結構和気藹々としてて雰囲気はすごくよかった。他校の子とも話したりした。でも他の人たちは同じ高校の人同士で集まってたから僕は一人でいることが多かった。
ある日いつも通り英語の授業に行った。休み時間になってある男子Tが話しかけてきた。
T:君どこの高校?
僕:○○高校だよ。君は?
T:○○高校。
………。唖然とした。そこは地元の人なら知っているであろうかなり頭のいい高校だった。
僕:マジか…頭いいんだね〜
T:いやいや。。それより俺あんまこのクラスに仲いい人いないんだよ〜君もいないみたいだし仲良くなろうよ。。
失礼なような慣れ慣れしいような変わった奴だな…とこの時は思った。
僕:え?こんな馬鹿でよければ全然(笑)
T:おーノリいーねーじゃ携帯!!
満面の笑みで手を出してきた。
僕:はいよ。
T:よし!俺の登録しといたよ!自分から送るの苦手だから君が送ってくれるように俺のには登録してないから(笑)ちゃんと送ってね!送ってくれなきゃ泣くから!
なんて不思議な人だ…とまた唖然とした。でも嫌な感じは全くなくむしろすごく嬉しかった。なぜなら………すっごくタイプだったから(笑)背高くて痩せてて着飾らないんだけどかっこいい!とりあえず一番最初に見た瞬間興奮したのを覚えてる。かっこよくて頭良くて性格もよさそう…Tはまさに完璧だった。
ひとまず切ります。文章下手ですいません。