そして僕はトランクスに染み付いたお兄さんの恥ずかしいちんぽ臭を嗅ぎまくった。右側にはない、ちんぽを収めていた左下にだけ染み付いているいやらしい匂い。
いつもちんぽを左に全部寄せて玉の形も竿の形もバレバレのお兄さんのトランクス、半剥けちんぽの先っぽと両方の金玉が密着していた左裾近くの、蒸れたちんぽ臭をひときわ強く発する部分に鼻を押し当て、何度も息を吸い込んだ。
爽やかな香りを押しのけてまず感じるのは強い尿臭。穿き込まれたスキニーに形がくっきり浮き出ていた半剥けちんぽの敏感な先っぽが丁度ここに当たっていたのだろう。その奥にほのかに感じるのは、半勃ちのちんぽを伝った我慢汁やオナニーの後拭い損ねた精液の匂い。それらを包み込むように染み付いている半剥けちんぽの蒸れたカリ首の匂いと蒸れた金玉のオスの匂い。知的で爽やかなあのお兄さんの、誰にも嗅がれたことのない恥ずかしい匂い。
僕はズボンを下ろすのももどかしいくらい興奮して、夢中でちんぽをしごき立てた。トランクスに顔をうずめ、頭の中にはもうお兄さんのちんぽのことしか無かった。ズボンの左脚の付け根から腿に沿ってくっきりと浮き出た恥ずかしい膨らみに顔をうずめその形と匂いを貪るのを夢想しながら激しく射精していた。