バカな僕を許して…
必ず迎えに行くから…
僕は佑クンがずっと待っていると信じていた。
だから少しずつ彼女との距離を置こうとしてた…
佑クンは待ってはくれなかった…
佑『復活したっ!w』
元気そうな佑クン…
元気な佑クンが一番輝いてる…
そうだ!佑クンはノンケなんだ!
だから僕は影で応援するんだ!
そう心に誓った。
だけど佑クンの思わせぶりな行動は続く。
佑『なぁ…俺って悠ちゃんにとって何番?』
真剣な顔で聞いてくる…
僕『1.5番かなw1番は彼女w』
佑『1番に…なれる?』
僕『佑クン次第かな!w』
佑『んじゃ頑張るっ!』
こんな事ばかり↓↓↓
なんだかんだで12月24日が近付く…
佑『悠ちゃんは24日どうすんの?』
咄嗟についた嘘でややこしくなる…
僕『その日は午後から塾!』
佑『彼女とデートは?w』
僕『23日!』
何言ってんだろ↓
彼女にどう言おう…
佑『俺も23日だしっ!んじゃ24日の午前遊ぼっw』
あ〜ぁっ…嬉しいけど彼女になんて言おう…
塾で良い…かなっ…
僕『良いよっ!』
それから12月23日まで大変だった。
彼女には軽く怒られるし…
でも佑クンとクリスマス過ごせるならw
23日は普通にデートをした。
佑クンの為にとっておこうと思ってたファーストキスもしてしまった。