剛史も俺の横で浴びていた。部室には珍しく今日は二人きり。それを知ってか、剛史がこんなことを聞いてきた。
剛「俺、先生に教えてもらってるとき、よくわかんないんだけど、なんだかあそこがたつんです。」
俺「あそこって?」
知ってるくせに
剛「チンポっす」
かわいい!
俺「実は俺もだ」
剛「えっ!」
俺「俺はお前がかわいくて仕方ない」
剛「…」
俺「今も、剛史の話でこんなに」
剛「先生。俺…俺、先生のことが毎晩夢に出てきて。」
いい終わるか終わらないうちに、俺のところへ。
もちろん裸。剛史の若くはりさけそうな筋肉が俺の身体にまとわりつく。
俺「剛史」
俺は背中を抱き寄せ、やさしくなでる。
剛「ああ…」
彼の雄はますます大きくなり俺にあたる。顔からは想像していなかった太さとズルムケなチンポ。
そっと触れる。
温かく、かたい。
剛「あっ…」
胸を撫でながら、軽くしごく。
剛「先生。あっあっ」
息づかいがあらくなる。
俺の腕にしがみつきながら、はにかみながら言う。
剛「やばい。いきそう。」俺「いいよ」
剛「あっあっ…ううっ」
俺はすかさずヘェラしてやる。
剛「やべっ、いく。うっ」
最後の雄叫びと共に大量の精子が口に放たれる。
若い彼の精子はこころなしか甘い気さえした。飲み干した俺を見て、恥ずかしげだっだ。
俺「今日は遅いから帰れ」
その晩、俺がベットの上で何度、白濁の液を自分の胸や腹にぶっばなしたかはいうまでもない。
それから彼との日々が始まった。お忍びドライブで遠出をした。剛史は大輔兄と呼び兄弟をよそおった。
厳しい練習の疲れは、彼との時間で癒された。
しかし、そんな俺たちにふりかかる災難が。
真「おい。井上よ。話があるんや。」
真はサッカー部でかなりの悪ガキだ。
新米教師なんぞ先生と思ってない。
真「お前、剛史といい関係らしいじゃん。まさか、おれの要求、ことわれないよな。」
真「明日の練習後、部室にこいや。」
俺は行くしかなかった。そこが、地獄と知っていても。ただ、俺の体のどこかで何かの期待が芽生えているのを感じながら。