公園の林の中の人通りの少ないベンチに到着した僕達は、
キスとかはしないって約束をした。
当時の僕はあんまり自覚はしてなくて、ただ、好奇心に身を任せるだけだった。
いきなりベンチに押し倒された僕は、え?って思いながらも
僕の体を触ってくる翔の姿をただ眺めてるだけだった。
翔: もう固くなってるじゃんか、エロいなたくみはー笑
僕: 触られれば誰でもそうなるって!!馬鹿!
翔: 脱がしてもいい??全部は脱がさないからさw
僕: もー…僕恥ずかしいから何もしないから、好きにしてよ!!!
僕は、ネコみたいだ。
僕のベルトをはずしてチャックを開ける翔。
僕はもうぬれていた…
やたらと僕の股間を揉んだり触ったりしてこられたら、
そりゃ濡れるよ…汗
翔: パンツが濡れてるじゃん!!パンツも脱がすからね??
その当時は夏休みも終わって9月、丁度涼しい時期だったから
別に寒かったりすることも無かった。すごく恥ずかしかったけど。
翔は、僕のものを握ると、上下に擦ったり、刺激してきた。
僕: あぁっ…ダメだって翔…僕…
翔: いいじゃんかエッチなことできて嬉しいよ俺☆
なめちゃっていいかな笑
僕: ダメだって、汚いよ!!あっ…!!!
翔: 感じてんなよ馬鹿ww
僕: だって翔が…エッチの練習なのに僕ので遊んでどうするんだよ!?
翔: でも感じちゃってるじゃんか(笑 止めてほしいの??
僕: …僕は…拒否しないからっ!!続けたいなら続けてよ!
翔: なら続けるけど(笑)気持ちいい??
僕: 変なこと聞くなよ…気持ちいいけどさ…ぁ、ダメ、いっちゃう…
翔: 俺が飲んでやるって笑
僕: 汚いって…ダメ、もう…!!!!><><;;
翔: 苦いな精子って(笑
俺も勃って来ちゃった、たくみのアナルに入れてもいい?
僕: 入るのかな??
翔: 俺もわかんないけど、濡らしたら入るんじゃない??
ぁ、俺ももう濡れてるからきっと入るよ☆
僕: ゆ、ゆっくりね…??
翔: んじゃあ、入れるよ…
翔は僕の股を開いて、普通の姿勢??で僕の穴に翔のモノを入れてきた。
翔のは細めで気持ち長いくらい、先細りだったけど。笑
翔: 入ってるよ、たくみ。気持ちいい…こんな感覚なんだ…
僕: あぁっ…翔っ…僕達、なんでこんなコト…あっ、動かさないでっ!!
翔: すっげぇ気持ちいいよたくみ、俺、もういきそうだ…!!
僕: え、ちょっとまって心の準備がっ!!
翔: 心とか関係ねぇよ、ぁ、いくっ!!
と、僕の中に暖かい精子が入ってくるのが分かった。
翔のあそこが何回もビクビクしてる、なんだか、その時思ったんだ。
僕、翔にもっと抱いてほしい。
それから、中学を卒業するまで、
翔と学校帰りに会ったりすると、いつもの公園の、いつものベンチで、
翔の練習相手??をさせられた。
寒い時は、僕の家とかだったけど。
半分強引になったことだったけど、
僕の心の中には、ちょっとした愛だったり、欲望が渦巻いてたんだと思う。
誘われると、断れなくて、あの抱きしめられる暖かさが
僕はすごく恋しかったんだ。
<終わり>
次、啓祐。