タコ焼き屋に着いて、先輩にタコ焼きを奢ってもらいました(笑
辰「あっ!タコ焼き俺ん家で食わない?どーせこの後暇だし。」
自「いいっすねぇ。ついでになんか飲み物でももらえると嬉しいです(笑」
辰「こらっ!調子に乗るなっ!(笑 別にいいけどな(笑 じゃ行くかっ!」
辰先輩の家は、タコ焼き屋から歩いて10分くらいでした。
辰先輩の家は初めてだったので、なんかテンションが上がって、はしゃいじゃいました(笑
辰「お前うるせーよ(笑先に部屋行ってて。階段上ってすぐの部屋だから。」
言われたとおりの部屋に入ると、辰先輩の匂いがしました。その匂いだけで、自分のあそこは起ってしまいました(笑
先輩の部屋は綺麗に片付いていて、よくわかりませんが、とりあえずオシャレでした。
少し部屋を見渡してると、先輩が麦茶を持って来てくれました。
辰「さっ、タコ焼き食うか!」
そう言われて、二人でタコ焼きを食べました。食べてると辰先輩が…
辰「優介。あーんして(笑」
って言ってきました。
自「えっ!?先輩どうしたんですか?(笑」
辰「嫌なん!?(笑 いいじゃん(笑 たまには俺に優しくしろよ(笑」
そういう先輩があまりにもかわいくて、やってしまった。
自「今日だけですよ(笑 あーん(笑」
辰「あーん……めっちゃ美味しい(笑 優介の味する(笑」
自「いや、意味わかんないです。」
辰「優介の味がするんだって(笑」
自「だから意味わかんないですって。」
辰「じゃぁ優介にもあーんしてやるよ(笑」
自「いや自分はいいっす。自分で食べますから。」
辰「あーんしてやる。先輩命令だ!(笑」
自「わかりました。先輩も物好きっすね(笑」
辰「うるせー。じゃあ目閉じろ。」
自「えっ!?なんでですか?」
辰「いいから閉じろ!」
変に思いながらも、目を閉じました。
すると口に何か入ってきました。
でもあきらかにタコ焼きではありませんでした。
口の中で、何かが自分の舌にからんできました。
ん!?
目を開けなくても、感覚でわかりました。
先輩にキスされてる。
しかもディープ…
パニクった自分は、思わず先輩を突き飛ばしてしまいました。
自「あっ、すみません。」
辰「痛っ…ってかいきなりごめんな。でも俺…優介が好きなんだ。キモいのはわかってる。でも優介見てるとほっとけなくて…俺のそばにずっと居て欲しいんだ。俺がずっと守ってやるから…」
真剣な顔で辰先輩は言ってきた。
今何が起こってるのかなかなか理解出来なくて、黙っていると、
辰「やっぱキモいよな…引くよな…俺の事嫌いになったよな…」
って物凄く暗い顔になって言いました。
自「すみません…トイレ行っていいっすか?」
辰「んっ!?ああ…」
先輩のそんな顔を初めて見た自分は、余計パニクってしまい、一旦トイレに逃げました。