辰先輩の手つきはとてもいやらしく、手慣れてる感じがしました。
手慣れてる感じがちょっと嫌でしたが、そんな事を、考えさせてくれないほどのテクニックでした。
そのうち辰先輩は、自分の服をめくって、乳首を舐め始めました。
生暖かい感じと、舌の絶妙な柔らかさ…
乳首にキスしたかと思うと、また舐めたり、強く吸ってきたり、甘噛みしたりと、乳首を弄られてるだけでイキそうでした。
辰先輩の乳首攻めに、ぼーっとしてると、辰先輩は自分のTシャツを脱がしてきました。
自分は上半身裸になり、また辰先輩とキスしました。
先輩の舌は、自分の口の中で暴れているような感じで…
自分の口の周りは、お互いの唾液まみれになってました。
辰先輩は、急にキスを止め見つめてきました。
辰「優介のその顔…凄くエロい…」
先輩の言う一言一言に、自分は酔っていきました。
辰先輩は、また首筋を舐め始め、だんだん下に下がって行きました。
そして乳首に到達すると、激しく舐められました。右乳首を舐められ、左乳首を手で弄られました。
自「あっ…んう…んー…」
もう自分の口からは、喘ぎ声しか出てませんでした。
だいぶ乳首を攻めてた先輩は、また下に下がり始め、へその周りを、円を書く様に舐め始めました。
意外とへそも感じるんだ…と一瞬思ったが、次の瞬間には、また先輩のテクニックに溺れてました。
またぼーっとしてると、辰先輩は、ジャージを脱がし始めてました。
自分は、さっきからずっと起っているモノを、早く触って欲しくて、腰を浮かして脱がしやすくしました。
辰「優介積極的だな(笑 そういう優介見てると…焦らしたくなるな(笑」
……今更わかりました。辰先輩はSだ……。
でもそんな先輩に、ドキドキしてしまう……自分はMだ……。
トランクス一枚になった自分は、次の刺激が欲しくて、辰先輩を見つめてました。
辰「ん!?(笑 どーした?(笑 言わないと伝わんねぇよ(笑」
自分は、なんて言っていいのか全然わからなく、顔を真っ赤にしながら黙ってました。
辰「はぁー。優介…お前かわい過ぎだわ…」
辰先輩はそう言うと、キスしようとしてきました。
が…、先輩の唇は、そのまま自分の左耳に到着し、耳元で、
辰「どうして欲しい? 優介の言ったとおりにするから…言ってみ?」
辰先輩の低く、男らしく、それでいて甘い声が耳元でしたので、
もう先輩の好きなようにしてください。
と言いたかったが、まだそんな勇気がなく、
自「まず、辰先輩も服脱いでください…」
と、しか言えませんでした。
続きます。