遅くなってすいません;
そして書き込みありがとうございました!
マイラバ好きですよ^^
―――――朝…というか昼になった。
かなり長い時間寝てしまった俺は、起きるのがダルく、ベッドから出ずに携帯を見た。
すると悠介から
「行ってきます!」
とメールが来ていた。
なんで俺に言うんだろうと思いながら、動きだした。
そして約束の時間。
俺は普段から10分前には待ち合わせ場所には着くようにしていたので、この日も早めの到着だ。
悠介はまだ来てないみたいだったので、近くの石段に腰かけて待っていたところ
「今から行きます」
とのこと。
絵文字も何も無いってことは、よっぽど急いでるんだろうと思いつつ、待っていた。
――約10分後、悠介が来た。
「遅い!めっちゃ待ったし」
「ホンマごめんなさい!
思ったより用事が長引いてしもて…」
「まぁ…いいけど…?」
「………」
「そんな気にしなって!実は俺もさっき来たばっかりやよ」
「…ホンマですか?」
「ホンマやって!」
「わかりました」
良く見ると額からは汗が流れていて、疲れてるようだったので
「疲れてるやろ?早くうちいかん?どうせ誰もおらんし」
「そうですね(笑)」
そう言うと、悠介の自転車の後ろに乗せてもらい、コンビニで買い物をした後、家に向かった。
二人乗りしてる最中は背中にピタッとくっついて乗っていたので、微かな汗の匂いがしてなんだか心地よかった。