月曜日になり、学校にいくことになった。
普通に午前中授業を受けていた。
しかし、昼休みになると事件がおこった。
僕は今の担任に用事があったため、職員室へいった。
用事を済ませ職員室から出ると
?「神崎っ!!ちょっといいか?」
振り向くとドアの前に、藤本先生がいた。
血の気が引くのを感じ、これからの展開に不安を感じた。
僕「(来たか〜)はい??」
先生「今大丈夫か?」
僕「はい。少しなら」
遅かれ早かれこの問題は互いに早く解決したかった。
何しろ明日は古典の授業があるし…
先生「じゃあ、ちょっとこっちに」
僕は職員室の上の階ににある会議室に案内された。
しばらく、沈黙が続いた
僕「まさか。でしたね笑」
先生「かなり驚いたわ!まさか、お前がな〜」
僕「それはこっちがいいたいですよ!!先生。奥さんいるのに!」
そう。先生は既婚者だった。結婚三年目やったと思う。
先生「まぁ、俺はバイやからな。一昨日は偶然誘われたから、いってん。神崎はゲイか?」
僕「まぁ、そんなところです。でも本当にビックリしましたよ!!しかも、先生入れてくるし〜照笑」
先生「まぁ、あのままおってもしゃあなかったし、何より二人に悪かったし」
僕「まぁ、僕は先生とできてよかったですよ。なかなか立派なモノでしたし笑」
先生「挑発してるんか?でも、もうお前とはせーへんよ。一応、担任やったしな。」
僕(えっ…?)
僕「…冗談ですよ!そうですよね〜?立場がありますしね。僕もリーマンとかはどうも苦手で笑まぁ、あれが最初で最後ってことで☆」
強がりだった…
先生ともう一度やりたい
もう一度先生に抱かれたい
しかし、素直になれない自分がいた。
僕はどうも相手からアプローチを掛けてくれないとダメなタイプ。自分から行ったことはない。
そうして、またここでも弱気な僕が出てしまう。