後ろの男が、僕の首筋をピチャピチャと舐めてから、耳たぶを甘噛みしてきました。僕は耳が弱くて、後ろの男にもたれかかるようになってしまいました。
すると、後ろから声が聞こえました。
「お前ら何やってんだよ?」
僕はビクッとして後ろを振り返りました。男達も驚いたみたいで声のした方を見ると、僕の学校で後輩には不良と恐れられている、金髪で目付きの悪い瀧川先輩がいました。
瀧川先輩は僕の方を見てから男達の方を見て、
「何してるかって聞いてるんだよ!」
と怒鳴りました。
男達は瀧川先輩のことを知っていたみたいで、ブツブツ何か文句を言ってから、僕を置いて逃げて行きました。
僕はホッとして、近寄ってきた先輩を、お礼を言おうと見上げました。先輩の身長は、180cmくらいありました。
「先輩っ!助けてくれてありがとうございます!」
「あぁ、どういたしまして。それよりさ……お前、ほんとに可愛いな」
「はぁ?」
「ちょっと俺とも付き合えよ」
なんと先輩は僕の腕を掴んで再び教室へと引っ張り込んでしまいました。
そして僕が驚いて固まっている間に、僕を机の上に座らせました。そしてまじまじとシャツのはだけた僕の体を見てきます。
すると徐に僕の乳首をキュッと摘みました。
「あっ!や、何するんですか先輩っ!」
「いや、本当に男なんだなーと思って」
「本当に男ですよ!だから、ちょっと待ってくださ…んっ!」
話している途中で、先輩が僕の乳首をクリクリと指先で転がしてきました。
僕はなんだかくすぐったくて、手から逃げたくて体をくねらせました。