やっぱり頭で描いている事を文で表すのはなかなか難しいですね。
なかなかエロくならなくてスミマセン。でも、そろそろ…かな。
感想待ってます。
では、再開…
普通…に驚いた。
俺「へ?あ〜俺もタクヤの事嫌いじゃな…」
タクヤ「いや、そうじゃなくって。」
俺「…、タクヤ?」
タクヤ「と、友達とかじゃなくってさ、本当にマジでヒロタの事が好きなんだよ。」
…。
沈黙。心の中ではマジかよ( ̄口 ̄) みたいな(笑
俺はどう声をかければ良いのか分からない。が、尋ねる。
俺「で?」
タクヤは俺に背をむけ今にも泣き出してしまいそうな声で、それでもしっかりとした口調で話す。
タクヤ「…だからさ、タクヤ今誰とも付き合って無んだろ?だから何ていうか…凄い嫌われると、嫌われてるかもしれないし‥もう意味分からないんだけど、お前だけ、ヒロん事がどうしょうもなくずっと好きで、付き合ってほしいんだ。」
…。
俺「‥ふ、ふぅん。。」
…。
風呂場にはただ夏の虫の鳴く声しか聞こえてこなかった。
その虫の鳴き声が逆に俺等の間に漂う空気を涼しくさせる。それと同時に俺の知性もまた、白くさせる。
簡単には…答えられない。
俺「あのさ、」
タクヤ「分かってるよ。」
え?
タクヤ「無理なんっしょ?でも俺、嫌われたくなくて、ずっと言えなかったんだって。いったら友達でいらんなくなっちゃうんだろうし。きっともう俺ヒロにそーゆう目、嫌な目でみられてくんだろって…。」
相変わらずはっきりとした口調ではいるが、涙をすすっているのが分かる。
期待、現実、想像…理想
どれ程辛い思いでいたのだろう。
俺はたまらず後ろから抱きしめた。
俺「…。」
タクヤ「?…」
タクヤから口を開く。
声に出せば出すほど苦しいはずなのに。
タクヤ「駄目…か?」
俺「…あぁ。」
…。
タクヤ「やっぱり‥無理‥っなんか…?」
俺「…あぁ。」
…。
タクヤ「そっか。」
と、タクヤが言ったのと同時に俺はまた、タクヤの身体をぐいっと俺の正面に向けさせて抱きついた。
俺「なんてね。その反対。タクヤん事大好きだぜ。」
そして思いっきりその身体を抱きしめる。