読者さん、エィディーさん、いつも読んでいただいてるみたいで、ありがとうございます。
投稿が遅くなってごめんなさい。春休み中なのに、教授からリサーチを増やす連絡があって、日曜から今日まで図書館に詰め込まれてました。今日は最後まで書き終えます。
ドアノブに手をかける。なにも無いことを祈りながらノブを左に回すと、どうやら鍵はかかっていない。
カチャ・・・・
ぎぃっと音が鳴ってドアが開く。開いた隙間から覗き込むと、すぐにMの背中が目に入った。なんだ、部屋にはいるんじゃないか。
と、様子が少しおかしい。
裸の背中にしっとり汗をかいて、頭にはヘッドフォン、顔は確認できないが、目前のコンピューターディスプレイに向けられているようだ。
左の肩口がしきりに動いている。床がきしむ音はどうやらかすかに前後に揺れるいすが出しているらしかった。
そしてディスプレーに映し出されているのは・・・
韓国人だか日本人だか、東洋人の若い男が顔をゆがませながら黒人の男にガン掘りにされている様子。そして黒人の男はすぐ横にいる白人の女と舌を絡ませている。
。。。。。。
どうやらMはオナニーに夢中で俺の呼びかけにもノックにも気づかなかっただけらしい。。あまりに夢中で、俺が扉を開けたことにもまだ気づいていないらしかった。
激しく左手を動かして、目が画面に釘付けのM。時折小さくうめくような声を出している。
さっきまでの恐怖はどこかへいってしまった。むしろ逆にいたずら心が芽生えた俺は、もう一度扉をそっとしめて、ひとつ大きく深呼吸…
「おーい!!!M!俺だけど、遊びにきたよーーーーー!!!!」
わざとらしくでっかい声でもう一度ドア越しに声をかけると、中からどたどた、焦って動き回る音が聞こえた。
(ぷぷぷっwwwおもしれーーーー!ww)
「入ってもいいかーーい!??」
M「いや!!ちょっと待て!今服着替えてるから!」
がたっ!がたっ!。。。ごっとん!!
笑。いったい中で何が起きてるのかしらないが、色々モノをひっくり返すような音が聞こえた。
「え〜??!俺たちどうせもう裸の付き合いしてんだからいいじゃーん。あけるよ〜〜??w」
がちゃ。
M「お、おぅ・・・よくきたな汗。わりぃ、ちょい部屋散らかってるけど、とりあえず入れよ。」
肩で息をする感じでコンピューターデスクの前のいすをドアのほうに向けて座っている。どうやらタンクトップだけ着たようだ。腕を股間の間にたらして、どうやらさっきからの勃起を隠しているらしかった笑。
「いやさー、前にちょっとチャーシューをまた食べたいって言ってたからさ。一緒に作ろうと材料だけ持ってきたんだけどね。。。なんかめっちゃ汗かいてない?大丈夫?」
M「いや・・ちょっと部屋が暑くてさ・・・」
「・・・ふ〜〜〜ん」
M「・・・な、なんだよ・・・ニヤニヤして気持ち悪い・・・」
「いや、べつにー・・・w。んーそれよりもさ・・・、ご飯の前にちょっといいことしない?」
M「いいこと?何?」
俺は何も言わず手の中にあった買い物袋をその場に落としてゆっくりとMに近づくと、またの間にひざまずいてそっと腕をMの太ももに伸ばした。
M「おい・・・」
「急にしたくなっちゃったからさ。。いいっしょ?」
困った顔をMがしたが、彼の手はそっと俺の頭へとおかれた。
Mのモノは多分ずっと勃起したままだろう。案の定スウェットのズボンを押し上げて、彼の巨根が大きなテントを張っていた。
「so... would you like to tell me why it's already like this?(それで、こいつはなんでもうこんなになっちゃってるのかな??)」
“こいつ”を手で指し示すようにそっと亀頭の辺りを撫で回す。
M「urr.... well... to tell you the truth, you just came over while I was wanking... and I hadn't cum.. so yea...(ぅ・・・いや・・・。実はお前がきたときオナってる最中で、、まだイってなかったからさ…)」
「then, you wanna cum badly, do ya, huh? I can help you with that, if you want...(んじゃ、すごくいきたいんでしょ・・・じゃあ俺がイかせてあげるよ…)」
ふっとため息をMがつく。表情はもうヤリタイモード全開のようだった。