日曜日。学校待ち合わせで家に行った。
俺「なかなか広いじゃん!漫画多いなぁ!」
M「漫画大好きなんですよ!勝手に見てて下さい!」
他人の家に泊まるなんて中学ぶりだからテンションはかなりやばかった。そして夜8時になった。
M「先輩!風呂入りますか?」
俺「入っていいなら入るけど親は?」
M「2人とも今日は帰ってこないんですよ!」
俺「じゃあ入っちゃおうかなぁ〜。」
M「どうぞ!てか一緒に入っていいですか?」
俺「なんだよ。気持ち悪いなぁ。別にいいけど。」
結局2人で風呂へ向かった。俺はなにも気にせずに脱いだ。しかしなぜかMは俺のことを見てる。
俺「何見てんだよ!」
M「なんか気になっちゃって。」
俺がさきに入った。遅れてMが入ってきた。よくみると鏡ごしにMがみえてさらにちんこが勃っていた。
俺「えろいなぁMは……。俺の肉体美にやられたか?」
M「……。」
俺「なんだよ。」
M「先輩……気付いてますよね……」
なんとなくいうことはわかっていた。
俺「なにが?」
M「俺……先輩みるといつもこんな感じなんです。俺……先輩のこと好きなんです。」
俺「えっ?」
当時の俺はノンケに近かったんで結構びっくりした。
M「俺のこと嫌いになりましたよね。でもなんかずっと言いたくて。合宿の時彼女いるって聞いてショックだったけど筋トレの時もうわかれたってきいて。なんかもうわかんなくて。」
俺「ちょっと待って。じゃあMはゲイ?」
M「……うん。」
その時俺はなんでか知らないけどMにキスしていた。Mは泣いていて体も震えていた。
俺「とりあえず風呂でよっか。」
必死に自分を抑えて部屋に向かった。それと同時にMがキスをしてきた。甘く柔らかくクチュクチュと部屋に音が響いた。そのままベッドに倒れてそのうえにMがのってきた。
俺「いきなりびっくりしたよ。」
M「……いいですか?」
よくわからないままMがパンツの上から俺のちんこに手を置いた。そしてキス。キスをしながらMは俺のちんこをもんできた。いやらしくじわじわと。次第に手はパンツの中に入りすでに俺のちんこは完全に勃起していた。
俺「…ン…ンァ……アァ」
M「…キモチ……イイデスカ?」
Mの口がだんだん下がり俺のをしゃぶりだした。グポ…ジュポ……チュ…音が響く。
俺「………ンァ…キモチ……イイ」
M「俺のも舐めてください」
そういってMがちんこを俺の顔にもってきた。69の形になってお互いに舐めあった。いやらしい音とともにだんだん気持ち良くなる。するといきなりMが立ち上がってローションとコンドームをもってきた。それを俺のにはめて、塗って騎乗位の形でMがアナルを亀頭にあててきた。そしてゆっくりと下に下がり俺のちんこがMに入っていった。奥まではいると
M「俺達……1つですね。」
そういって上下し始めた。
M「アッ……アッ……アッ……キモッ…チィ……アッ……セン…パイ……」
Mのちんこは激しく揺れて我慢汁が糸をひいてた。
M「……アッ…ナンカッ…ヘン……アッ…イキソウ…アッ……イク…イクイクイクァ…ハァ……ハァ」
Mは大量のところてんを俺の腹にだした。しかしいってからもMは激しく腰を振る。
俺「アッ…オレモ……イキソゥ……アッ…イク……イク………」
Mのなかで激しくイッた。俺らはもう一度長いキスをした。
少し冷静になったところで言った。
俺「男同士でわからないこともあるけどMと付き合おうと思う。」
M「ホントですか?メッチャうれしいです!」
俺「おぃ!なくなよ〜!可愛いなぁMは。」
そしてまたキスをした。
部活では普通の関係だった。リベロを付けてもらっている俺はMとよく話す。部活中はすごく真面目な2人。
「お前ら最高のペアだなぁ"」
なんて言われて嬉しい。(笑)
そんな感じで1ヶ月過ぎ、文化祭がやってきた。
俺らのクラスは食品を扱う出し物を希望してたけど残念ながら……。(うちの学校は抽選方式。確か5組くらいしかできない。)部活内でもその話ばかり。2年で食品に当たったクラスはなかった。1年はYとMが同じクラスでFが違うクラスなんだけどFのクラスだけ食品に当たったらしい。
その帰り、Mに呼び出されて校門で待っていた。すると向こうからちっこい癖にでっかいかばん背負ったやつがはしってくる。
M「先輩!待たせてすいません。」
俺「別に大丈夫だよ。どうした?呼び出して。」
別に別れる感じではない。一応週1回はやってるし(笑)
M「あの〜、ちょっとこれから時間ありますか?」
俺「なんだよ!勿体振って!あるよ。なに?」
M「ちょっと部室に来て下さい。」
そういって引っ張られた。なんかわけわからなくてとりあえずついていった。すると部室前にはFがいた。
F「あっ!先輩!っちは!」
俺「どうしたんだよ!」
F「わざわざ呼び出しちゃってすいません。あの……話があるんですよ。」
俺は横に座り肩に手をまわした。
俺「なんかあったか?」
F「先輩付き合ってもらえませんか?」
えぇっ!って一瞬固まったが……、
F「俺試合に早く出たいんですよ。Mはリベロ使われて。だから練習付き合ってください!」
こういうことだった。俺とMはほぼ毎日残って練習している。(俺らにとってラブラブの時間だった……。)それをFが知ったらしい。
俺「じゃあいいよ。明日からな!自分が伸ばしたいとこ見つけてこいよ!」
F「はい!ありがとうございます!……で今日このあと夕飯食べに行きませんか?腹減っちゃって。」
M「行きましょうよ!たまには。」
Mがいうならいっかぁと思い俺ら3人は近くのファミレスへ。
Fはかなり人懐っこい性格でかなりやんちゃ。まさに中学生のまま上がってきた感じ。そんなFとMは同じ中学校でよく2人で話してる。
F「先輩ってどうしてバレー始めたんですか?」
俺「俺の中学バレー部なくてさぁ。高校入ったら絶対やってやろう!って思ってたんだよね。2人は?」
F「俺は最初入る気0でした(笑)でもなんかやりたいなぁって思ったんですよねぇ。たぶん先輩がいたからですよ(笑)」
俺「そこで笑うなよ!Mは?」
M「俺は断然先輩に惹かれてです!……(笑)」
俺「2人して馬鹿にしてんなぁ!」
そんな会話をして食事も終わり帰る時、Fが電車通いだから俺の後ろ乗っけて駅まで送ってあげた。(Mも一緒。)
F「すいません。わざわざ。」
俺「別にいいよ!筋トレ筋トレ!」
M「いいなぁ!俺も後ろ乗りたいなぁ〜。」
Mはちょっと危なっかしい。
駅までもう少しのところでFが抱き着いてきた。
F「今日のお礼です。(笑)」
気のせいか俺のけつの辺りになにか当たっている。勃起してる……。
F「じゃあありがとうございます!明日からお願いします!」
そういって1日が終わった。