遅れてすみません(汗)
続き書きます。
「先輩の、俺の中に入れてみたいです」
「え・・・」
答える前に脱ぎだす高野。
尻にはバイブが入っていて、それをガムテープで抜けないようにしていた。
棚からローションを取り出し、俺のチンコに塗った。
穴からバイブを抜き、ローションを塗って、俺の上に跨ってくる。
俺のを持ち、自分の穴に当て、ゆっくり体を沈めている。
高野の中に入ってゆくのが分かる。
「せん・・・ぱぃ」
痛いのだろうか。
目を強く閉じている。
「高野、大丈夫か?」
「先輩が好きですから・・・」
「高野・・・」
なぜか自分が、後輩の気持ちを利用しているように思えた。
今思えば、最初からこうなることは予想していた。
絶対ヤルと思っていた。
喘ぎながら俺の上で腰を動かしている高野。
「せん、ぱぃ」
「な、なんだ?」
「昨日、会えて嬉しかったですッ」
「お前・・・」
心臓が高鳴る。
そして、快感が近付いてきた。
「高野、イキそ・・・」
高野は腰を動かし続ける。
「降りろって・・・」
無視している。
「マジ、ダメだって!」
「・・・出して」
か細い声で呟いた。
「先輩のこと好きだから、中に出してください・・・」
もうどうにでもなれと思った。
高野の腰を掴み、自分でも腰を動かした。
「高野!後悔すんなよ!!」
「先輩ッ!!」
俺は高野の中に果てた。
「はぁ、はぁ・・・」
「はぁ、はぁ・・・」
二人して荒い息をしていた。
「アナル、見せて」
「はぃ・・・」
俺の上から降り、四つん這いになる高野。
俺は身体を起こし、高野に近寄る。
アナルから俺の精液が出てきた。
「出しちゃ、ヤダよ」
俺は指ですくい、中に入れた。
「先輩!?」
驚いた様子の高野。
無視して指で中をかき回した。
「せんぱッ!ャッ」
喘ぐ高野。
そして、バイブを入れて抜けないようにガムテープを重ねて張った。
「俺の精子、腹ん中に入ってるんだぞ」
高野の腹を撫でる。
「先輩、エッチぃですよ」
自分でも変態だと思った。
「初めての相手に中出しかぁ。こりゃ、責任取るしかないよな」
高野を仰向けに寝かせた。
軽くキスをする。
「好きだ、俺も」
「先輩・・・」
今度は深いキスをいた。
さっきとは違う。
想いがこもった深い口づけを・・・。