予備校は行かなくなったからF君とは会えなくなった。
見てるだけでもカッコイイからちょっと残念、ホントはかなり残念に思っていた。
それが、この間電車に乗ってたら、僕のいい男センサーがぶっ壊れてたんだろうな、、、F君が同じ車両に乗ってるのに気がつかなかったなんて。w
「詰めてもらえる?」ってオバハンが僕に言ったので、右側にいる人に「すみません」て席をずらしたら、その人F君だった。(笑)
マヌケな事に最初僕は全然気がつかなくてボーっとしてたら、右側の男がチラチラ見てるなーって気がついた。
そしたら
「あのぉ、K予備校にいなかった?」
「あ、はい。」
って・・・えーーーっ!?何!? F君じゃん!!!!
「あああ、F君」
「あれ、俺の名前知ってる?」
ああああ・・・こんな時なんて答えたらいいんだろう。超赤面だよ。(TДT)
「ゴメン、俺、顔は知ってるけど名前知らなくて。」
「あっ、いえ、ハルアキです。」
「あっ、どうもどうも。ってか同い年だしタメ口で全然OKなんだけどwww」
「そうだねwww」
そんな感じで話始めて、F君が降りる駅は僕が降りる駅より一つ先で僕が降りるまでずっと家はどこだとかこれから何するつもりとか、他愛ない話をしてた。
その間ずっとドキドキして、単純な僕はなんだか運命みたいなものを感じてしまっていた。