タニモトサン「ドカー。缶コーヒー、行っくぞー。」
俺「わーっ!んなとこから投げてきたら取れな・・・・・・っと、取れるじゃん!」
タニモトサン「ドカ、ナ〜イス!」
俺「いただきます。」
タニモトサン「どーぞー。今日はどした?」
俺「えーと、片思いだった彼と・・・今付き合ってます。」
タニモトサン「へー。いつから?」
俺「2ヵ月くらい前から。」
タニモトサン「はあ、それで最近相談してこなかったワケか。俺はてっきり進展してないから相談してこないんだって思ってた。」
俺「すんません。」
タニモトサン「いや、それよりさ、付き合って2ヵ月だろ?ヤった?ヤったか?ヤったんだろ?」
俺「そ、それは、・・・まあ。」
タニモトサン「どうだった?大好きな男の裸見れた感想は。」
俺「は、鼻血出そうでしたよ・・・。」
タニモトサン「はははっ!ドカ、顔真っ赤だぞ。」
俺「は?・・・あ、た、タニモトサンが変なこと訊くからじゃないすか!!」
タニモトサン「いや、ドカがどれくらいドップリなんかなって思ってさ。」
俺「もうドップリっす。」
タニモトサン「よかったな、ドカ。おめでと。」
俺「あ、ありがとうございます。」
タニモトサン「もし妊娠したら、ベビー用品俺ん家で使ってたの譲るぞ。」
俺「二人とも男だから妊娠しません!」