慣れた感じで僕のパンツを脱がせて行くF君に恐る恐る聞いてみた。
「F君てゲイ?」
「違うよ。」
「じゃあなんで?」
F君がキスをしてきて会話は途切れた。
僕が本気モード入りそうなほど熱いキス。
「俺のも触って」
下着の上から触るとF君のはもうカチカチに固くなって先は濡れていた。
F君が僕の手を掴むと下着の中へ導いたので、僕も直にF君のチンコに触れて形をなぞる。
F君はああ、と大きなため息を吐いて伸び上がった。
「大きいね」
触っている感覚でF君のは随分大きいと感じた僕は完勃ちしたF君のチンコが見たくて顔を近づけた。
そしたら、、、顔射www;
「あああぁ・・・」
「ちょ、早いんじゃないの? 僕まだなんだけど(笑)」
「ゴメン・・・」
「や、別にいいけど。怒ってないしw」
でも、僕はそう言ってそのままF君のを口に入れた。
ビクビク痙攣してるF君なんかお構いなしにめっちゃくちゃ舌使って音立てて吸ったら今度はF君が女の子みたいな声を上げて体をくねらせた。
結局F君ばっかり気持ちいい思いをしただけで終ったけど、僕は僕でちょっとSッ気もあるからガタイのいいF君をイイ声で鳴かせちゃって結構満足www
その後シャワーを浴びて、床でゴロゴロしてる時F君が話してくれた。
高校の時野球部の合宿の度に一部の友達や先輩後輩と集まってよくお互いのものを擦り合っていたのだそうで、僕としては、野球部にはどうせ入れなかっただろうけどちょっと羨ましかった。w
「でも最近、ハルアキに会ってから、ちょっとムラムラ来るときがあってさ」
「ふ、ふーん」
「なんでかと思ったけど、俺ゲイだったのかな」
「僕はゲイだよ」
勢いで言ってしまった。
「へぇ。」
「へぇ、って^^;」
「いや・・・うん」
「彼氏もいる」
って言ったら馬鹿でかい声で
「えーーーー!? ショックゥ!!!」
と言ってF君は床の上でのたうち回ってた。
ショック、ショック、ショックと3回も言ってゴロゴロするから、反応するポイントがおかしいよって思ってたら、、、
「うわー、なんかすげツレェ・・・失恋したみたい」
「え"っ!?」
その後しばらく無言。
でいきなり彼氏のことについて歳やどんな奴だとか色々聞いてきた。
「彼氏とは仲いいの?」
僕しばらく無言。
ため息。
「どうかな」
F君は無言でニヤニヤ。
それから抱きしめてきた。
「別れちゃえ」
言われた瞬間に自分でもびっくりしたけど、涙がふき出したようにこぼれた。
彼氏と別れる事を考えただけでもうだめ。
やっぱり別れるのはやだ。
F君はごめん、って言って頭を撫でてくれた。
F君はかっこいいし、面白いし、好きだけど彼氏にはなれない。
「これからも会ってくれる?」
F君が遠慮気味に言ってきた
「当たり前じゃん」
「よかったー」
小さな声で”セフレでもいいから・・・”って聞えたけど無視しました。
ってこんな事があってからの彼氏との喧嘩だったのです。