夜中、髪に違和感を覚え、ふと目が覚めると、
なぜか竜哉が隣にいて、僕の髪を触っていた。
「・・・何してるの?」
竜哉はしばらく僕を見て、
「ナニしてる(笑)」
と言った。
豆電球で薄暗い部屋。
隣の竜哉の体の下半身の方を見ると、
ギンギンの竜哉のチンポがあった。
「なっ…ナニしてんのかよっ!!」
一気に目が覚めて、僕は布団から起き上がった。
「ツカサの髪、サラサラだし、女を想像させるから、つい…」
「いや、おまっ、バカかっ!?」
竜哉はしっかりギンギンだ。まだ握ったままだ。
「ツカサ、一度で良いからしゃぶってくれ!!お願いだ!!」
ノンケだった僕は、男が男のチンポをしゃぶるなんて、想像出来なかった。
「はぁ〜!?おまっ、何言ってんだ!?頭おかしくなった?」
「ツカサが好きなんだよ!!」
・・・僕は固まった。
人生初の告白は男からだった。
「マジ?」
「マジ。お前が可愛くて好きなんだ。」
「けど、俺、男と恋愛なんてな〜…」
「無理なのは分かってる。でもツカサが好きなんだ。あきらめきれない。だから一度だけしゃぶってほしい。」
あまりに真面目に言うから、ドキっとした。
「っても俺、やり方分からないし…」
なぜかやる気な僕がいた(笑)
「大丈夫、ツカサは舌を出して、歯を立てないように口、気をつけてくれたら。」
すると竜哉は僕の口にチンポを近付けてきた。
(こんなデカいのが口に入るんか!?)
独特な匂いが漂いつつ、竜哉のチンポが僕の口に入ってきた。
続く