うちの男子校には発展場がある。
一階の一番隅にあるトイレ。
放課後になると、男子同士でヤッテルらしい。
そんな噂を聞いた、まだ女が好きだった高1の俺と丸は、そのトイレに向かった。
案の定、誰もいなかった。
「やっぱ嘘じゃん」
「つまんね〜」
帰ろうしたときだった
「1年…か?」
「ぇ?」
カッコイイ…。
身長が高くて、スタイル良くて、顔も整ってる。
「なんで来たの?」
「ぇ、ぁの…」
「ょ、洋、ワリィ、俺帰るわ」
「おい!丸!」
追おうとしたがイケメンに捕まれた。
「怖くないから。少し話そ。今日はたぶん誰も来ないから」
「ぇ…ぁ」
優しくエスコートされ、俺は二人で障害者用トイレに入った。
「なんで来たの?」
「ちょっとふざけて…」
「そか…こっちの人じゃないんだ…」
俺は便座、先輩は持ち込んだであろう、カラーボックスに腰掛けた。
「男同士って、どんなコトするか分かる?」
「いえ…全然」
「見せてあげるよ」
カラーボックスからDVDとポータブルDVDプレイヤーを取り出した。
再生された映像には、目の前のイケメンさんが男とキスしたり、乳首を舐めたり舐められたり。
フェラをし合い。
そして、アナルに入れたり入れられたり。