「次のサービスエリアでトイレ休憩しよう」とサービスエリアに車を停車し、トイレへ。
そうたは俺の隣で小便をした。その高速のトイレは
隣が丸見えだが周りに隠す気配もなく、仮性包茎の長いペニスを持って堂々としていた。
そうたはペニスを見られることに抵抗がないと俺は感じた。
高速道路を降る頃、すでに20時を過ぎていた。
俺「遅くなったね、ご両親心配してない?連絡したら?」
そうた「大丈夫ですよ!」
俺「心配してるでしょ」
そうた「俺、母さんと二人暮らしでいま仕事してるから。それより、夕飯行きませんか?」
俺「俺はいいけど、何食べたいの?」
そうた「焼肉が食べたいけど、今日めっちゃお金使わせてるから悪いなって」
俺「お金なら心配しないでいいよ!今日はこの前の鍵のお礼だから」
そうた「いや、お礼はTシャツ買ってもらったし」
俺「なら、焼肉辞めとく?」
そうた「いや、食べたい(笑)」
俺「でしょ!(笑)、焼肉行こう」
そうた「あー、腹いっぱい。カルビめっちゃ久しぶりに食べた。本当にご馳走になっていいんですか?」
俺「だから焼肉ごときでそんな感謝されたらこっちが困るよ!そんなに言うなら一つ言うこと聞いてもらっていい?」
そうた「何でも、いや、出来ることなら」
俺「実は俺趣味で写真撮ってるんだけど今度モデルになってほしいんだ」
そうた「へぇー、別にそんなんは余裕ですよ」
俺「本当、じゃ宜しくね、ちゃんとギャラ出すから」
そうた「お金くれるの?」
俺「もちろん」
次の土曜日にまた会う約束をして別れた。