めちゃくちゃ興奮します!続きお願いします!
▼コウキさん:
>ユウトたちのいる部屋をノックすると、少しだけドアが開いて、腕だけがニュッと出てきた。早く入れ、とジェスチャーで促している。
>さっと入ると、そこに全裸のソウマが立っていた。何か激しい運動をした後のように、全身に汗ばんだ跡がある。乱れたミディアムの髪が額に何本か張り付いていた。
>引き締まった体の中で、半勃ち状態のアレがいやに目立っていた。
>
>「おまえ何してんの?」
>そう聞いた俺に、ソウマは答えず意味ありげな笑みを見せた。
>部屋にはどこかムワっと蒸したような空気が漂っている。入口の位置から奥は見えないが、天井の電気は消していて、ベッド脇にある照明だけをつけている様子だった。
>
>「あっあっあっあっ」
>俺の背後でドアがガチャンと閉まる音がすると、それを合図にしたように、喘ぎ声とベッドがギッギッときしむ音が聞こえてきた。
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>なんだ女連れ込んでヤッてんのか、と思った直後、俺はある違和感に気づいた。
>聞こえてくる喘ぎは女のそれではなく、あきらかに男の声だった。しかも聞き覚えのある声だ。
>
>部屋の奥に足を進めると、まずベッドの上に覆いかぶさるような姿勢になって、リズミカルに腰を振る全裸の背中が見えた。茶色に染めた髪に筋肉質な体つきはユウトだった。
>誰がやられているのかとベッド横に回った俺は、衝撃で息が止まるのを感じた。ユウトに足を持ち上げられ、ペ◯スを突っ込まれながら体を揺らしているのは、間違いなくリョウだった。
>「あ、ああ、あっ、、」
>彼は何かに必死に耐えるような顔で、ユウトの腰の動きに合わせるように高い喘ぎ声を漏らしていた。
>
>あまりの光景に、俺は数秒ほど立ち尽くしていた。
>俺に気づいたユウトは腰を振りながら顔をあげて、
>「次、コウキな」
>と笑いながら言った。
>
>「次って、どういう、、」
>混乱しながら聞いた俺に、そばに来たソウマが答えた。
>「ユウトがバイなの知ってた?」
>「は?」
>「リョウめっちゃかわいいじゃん? だからリョウがゲイってわかってからすぐ誘って、やっちゃってたんだって」
>「やっちゃったって、まさかソウマも、、?」
>「うん。男のケツが女のマ◯コよりいいってユウトから聞いたから、リョウにやっていいか聞いたらOKしてくれた。マジですげえ気持ちよかった。それから俺たち3人ヤリ友になってるんだよ」
>「ちょ、マジでわけわかんねえ」
>「おまえは男とか無理だと思ったから誘わなかったんだよ。ハブったみたいで悪いけどさ」
>「じゃあなんで今俺を呼びつけて、こんなん見せつけんだよ」
>「リョウがさ、コウキともやりたいんだって」
>
>【続く】