水泳の授業が終わり、着替える時になって、俺は焦っていた。前の休み時間に遊
びすぎて、水泳の授業に遅れそうだった俺は、急いで着替えて、水着の紐を方結
びにしていたのだ。
今、水分を含んで体にぴったりと引っ付いた紺色の水着は、どうしても下半身か
ら離れようとしない。時間は刻一刻と過ぎていく。つい先程までは男で溢れてい
た更衣室も今はもう誰も残っていない。
俺は一人、水着の紐に奮闘していた。こんなことなら恥ずかしがらずに友達に言
っておけばよかった。もう確実に次の授業には遅れてしまう。
そんなことを後悔していると、プールからの扉が開いて、誰かが更衣室に入って
きた。
ヤバい、という気持ちと、助かった、という気持ちで扉の方を見ると、それは体
育の先生だった。どうやら今日の水泳の授業はさっきの授業で終わりらしく、片
付けをしていたらしい。先生は更衣室に入ると、まだ残っている生徒がいること
に驚き、そして少し怒ったような口調で俺に尋ねてきた。
「おい、タカシ、お前まだ着替えてないのか?もう次の授業始まってるぞ!」
俺はもうしょうがないと諦め、恥ずかしながらも先生に、紐を方結びにしてしま
って水着が脱げないことを説明した。
すると、先生は俺のことを
「バカな奴だ」
と少し笑って、紐を解くのを手伝ってくれ始めた。しかし、先生でさえ、解けな
いほど水着の紐は固く、余りに水着が肌と密着しているため、紐をハサミで切る
ことも、危なくてできない。
10分程様々な手段で挑戦して、諦めた先生はこのまま無理矢理脱ぐしかないと
判断した。
先生が力ずくで水着をひっぱり降ろす。そんなことをしたら、たとえ水着が無事
脱げたとしても、脱げたときに俺のアソコが先生の目の前に丸出しになってしま
う。そんな恥ずかしいことは嫌だと思い、必死で断ると、先生は
「はやくしろ!もう30分以上も授業に遅れているんだぞ!!」
と俺を叱り飛ばした。
だから俺はもうやるしかないと諦めて、大人しく
「はい…」
と答えるしかなかった。こうして水着を先生に脱がしてもらう作業が始まったの
だが、それは想像以上に過酷なものだった。夏の真昼のプールの更衣室、気温は
三十度を越えている。汗ばむ体に、ぴったりと水着がへばりつく。それを水着姿
の先生が無理矢理引き剥がそうとする。先生の水着は青のブーメラン、この作業
と暑さのせいで体は汗だくで、少し大人の男の匂いがする。最初は俺に気を使っ
て、遠慮がちにしていたが、段々もう遠慮も糞もなくなってくる。左手で股間を
鷲掴みにされ、右手で水着をズリ下げられる。そんな作業を何回も何回も繰り返
しやっていると、さすがに我慢していても、股間が反応してきてしまった。先生
につかまれる度にどんどん大きくなってしまう。先生も絶対に気づいているが、
俺を気遣ってか、何も言わない。そうこうするうちに水着は少しずつだが、確実
に下がっていく。そして遂に来てしまった。水着から俺の上を向いて勃起してい
る鬼頭の部分がでてきてしまったのだ。わかってはいたけれど、いざ目の当たり
にすると、先生も少し驚いてチラッと俺の顔を見て、ニヤリと笑う。俺はもう恥
ずかしさで、顔が真っ赤になってしまう。もう、死
にたい。そして固くなった股間を水着に挟んだ状態で、脱がせる作業は続く。も
う先生は股間を押さえる必要もなく、両手で水着を引きずりおろし始めた。その
たびに水着の摩擦で皮が剥けたり、戻ったりを繰り返し、俺は悶えてしまう。あ
ぁ、地獄だ。最後まで我慢できるだろうか。俺の勃起したアソコが上下に揺れる
目の前には、しゃがんで水着を脱がしている先生の顔が。一体先生は俺のことを
どう思ってるんだろう。絶対変態だと思われてる。ようやく竿に達した時にはも
う、鬼頭からは透明な汁が溢れていた。我慢汁だ。そして抑えられない声までも
。更衣室で男二人が汗だくになって水着を脱がしている。そして目の前には汗で
びっしょりの先生。しゃがんでいる先生の股間にばかり目がいってしまう。そし
て荒い先生の息づかいが俺の興奮に拍車をかける。はぁ、はぁ、はぁっ!!ヤバい
、もう我慢できそうにもない、俺のアソコはギンギンにそそり立ち、今にも爆発
寸前だ。もう我慢汁と汗でアソコはびしょ濡れだ。もう竿は水着を脱出しようと
している。先生もラストスパートをかける。1、2、3、先生が水着を力のある限り
下に引っ張った。ああ
ああぁぁ
水着が太ももにおりたその瞬間、俺の股間からは白い液体が勢いよく飛び出して
、その目の前にいた先生の顔に思いっきり発射された。
ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドクン ドクン
呆然とする先生、顔から体にかけて大量の精子がべっとりとついている。俺は恥
ずかしくて顔を隠して座り込んだ。
「本当に、すみません。我慢しようと努力はしたんですけど、耐えられませんで
した。」
先生はキョトンとして俺を見て、その後に自分の体についた俺の精子を見下ろし
た。
「お前、すごいな。これ、すごい量だよ。」
そして大笑いして言った。
「そんなによかったか?俺、」
俺はもう悔しくて、恥ずかしくて、大急ぎで着替えて更衣室を出て行った。それ
から、先生は俺を見る度にニヤニヤ笑う。
俺はその度に興奮してしまう。