一緒に風呂入ろなんて
彼女とケンカでもしたんかな
なんて思いながら
お兄ちゃんの下着と
自分の下着を用意して
風呂場に向かう
服を脱いで
ドアノブに手をかけた
「お兄ちゃん、入るから
目つぶっててね!」
早くしろよな〜!
ガチャ
「目つぶってないし〜」
兄弟なんだから
恥ずかしがるなよ!
「そうだけどさ〜
それより一緒に入ろなんて
めずらしいじゃん。
彼女とケンカでもした?」
体に湯をかけ風呂につかる
いや、あいつとは別れたよ
「へ〜、どうせまた
浮気でもしたんでしょ」
他に好きな人が出来た
「それを浮気って
言うんです!」
そんなことよりさ
りく、でっかくなったな〜
「は?
身長なんて高1から
伸びてないけど‥」
ちげ―よ、ここ
兄ちゃんにもろ股間を
触られた俺は突拍子もない
声を出してしまった
「あっ」
いい声で泣くね〜
「勝手に触らないでよ」
俺と大してデカさ
変わらなくね?
って言いながらまた
触ろうとしてきたから
俺は兄ちゃんに背中を向けた
「触ったら夕飯なし」
言い終わる前に
兄ちゃんが俺を抱きしめた
夕飯より、りくがいい
「冗談やめっ‥―ん゛!」
兄ちゃんの舌が入ってきて
俺の舌を探る
その動きに応えるように
俺も舌を絡ませる
ずっとりくが好きだった
「俺も兄ちゃんが好き」
こっち向いて
兄ちゃんの方に体を
向けると乳首を触られた
「あ‥あん」
やらし―な、りくは
もうビンビンじゃん
「ん‥アァ‥あん!」
ベロ出して
クチュ‥クチュ‥クチュ
舌先を舐められて
俺のものは更に硬さを増した