「慣れりゃ痛くなくなるよ。たぶんな」
そう言って、Aは僕のアナルに自分のモノを…。
「ヤダヤダ!辞めて!痛い痛い痛いぃ!」
「イイ声してんじゃん」
「ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい!」
「何されたって辞めねぇよ」
「お願い辞めてぇ…」
「1週間すりゃ良くなるから」
そんな生活を1週間続けていました。
僕の身体は男にしか感じなくなり、元から薄かった女性への興味が完全になくなりました。
中3の先輩…文哉先輩のことも気にはなるんですが、するのは怖く、ただ見ていたいって感じでした。
風呂に入ったあと、ゲームをし、12時になったので布団を敷き、横になりました。
「もう寝んの?」
「まだ起きてますか?」
「いや…あの…」
物事をハッキリ言う先輩にしては、珍しく言葉を選んでいました。
「何ですか?」
「その…同じ布団で話さないか?」
「ぇ…」
「いろいろ…エロい話しとかさ」
「はぃ…。じゃあ、どうぞ」
「サンキュ」
夏に男子二人で近くになるのは、キツイものがありました。
「あのさ、オナニーしてんの?」
「まぁ…」
「毎日?」
「そんなにはしないですよ(笑)先輩は?」
「俺は毎日。どんくらい溜まってんの?」