脱衣所までの道でさっきのバイキングで食べた肉やエビの料理が美味しかった事などを嬉しそうにはなしている。久々にしっかりとした料理を食べてお腹がパンパンな様で、浴衣の隙間から痩せた体と少し膨らんだお腹を見せてきた。
脱衣場で服を脱いでいると、ふと彼からの視線を感じた。
「細マッチョな感じですね。締まってて羨ましいです。僕なんてガリガリだから…」
そう言いながら浴衣を脱いだまま立ち尽くしている。
くすぐったい話を背に服を脱いだ私は体重計に乗っていた。
「早くしなよ。」と声をかけると恥ずかしそうに裸になるとタオルを長くして腰に横巻きにした。
2人で洗い場に行き並んで体を洗う。
頭を洗いシャワーで流した後、彼は何やらモジモジとしている。
「どうしたのか」と問うと「洗うタオルがない…」と。
「膝に掛けてるのはなーに?」と言うと「え?これは僕の…」と…。
ぎこちなさすぎて、私は彼の股間を隠しているタオルを取り上げると、洗面器で濡らしてボディーソープを付け、泡立たせてから彼に手渡した。
膝頭を合わせて少し前屈みとなり最大限股間を隠しているのがよくわかる。
「ありがとうございます」と言うとそのまま体を洗い始めた。
しばらくすると「お背中流します。」と言うので俺のタオルを渡し左に体を向けて彼に背中を預けた。
「痛くないですか?」と言いながら彼は一生懸命に背中を擦る。
「大丈夫だよ、今度は君の番だね。向こうに向きな。」
と言うとタオルを受け取り俺のタオルで彼の背中を洗った。
浮き出た肩甲骨と肋骨が気になるが、それよりも足を閉じてタオルで股間を完全防御しているのが気に入らなかった。
そういえば…と思い「そういえば、粗チンなんだっけ?」というと、泡だらけのタオルで股間を隠しながら頷いた。
S心が疼く(笑)
「見せてみなよ。」と話すと泡だらけのタオルを取った。内股にした足と泡でよく見えない。
耳元に近づいて「身体を売ろうとしていた覚悟があるんだろ?」と笑いながら囁き、元の様に座って「男同士なんだ、恥ずかしがるな。」と言うと、恥ずかしそうにだが、半分こちらに向いて足を開いた。
シャワーを彼の股間に当てると大量の泡が流れて彼の隠してきたものが露わになった。
大きさはやや小さめだが、それほど気になる程ではないかなと思ったが、皮は完全に被っていた。
もう一つ気になったのは、アソコの毛が中途半端に少ない様に思えた。
「そこまで小さくないじゃないか、でもバッチリ被ってるな、剥けるのか?」と言うと、見られた事で逆に恥ずかしくなくなったのか、「剥けますよ」と言うと両足を開いて陰部を見せると両手で皮を剥いた。
亀頭をグルっと取り巻く様に恥垢が溜まっているのを見て驚いて覗き込むと、恥ずかしそうに泡のついたタオルで隠した。
「君、チ○コ洗ってる?」そういうと「もちろん洗ってますよ。」とのこと。
「恥ずかしいってのは理解した上で、ちゃんと洗えているか見てるから洗ってみな?」と言うと、彼は少し考えながら「わかりました」と言いタオルで竿と玉袋を撫でる様にして洗っただけですぐに湯を流した。
「これで良いですか?」と言うので、「やっぱり剥いて洗ってないだろ。もう一度剥いてみな?この白いのは恥垢と言って汚いカスだ。病気の原因にもなるし、何よりチ○コが臭くなる元だ。」と言うと驚いた様子。
「でも剥くと敏感なので…」と言うとまたもや足を閉じようとする。
「ここはこう洗うんだ!」と言うと、大股を開いて彼に俺のムスコを見せると、少し被った皮を左手で剥き、右手でボディーソープを着けて亀頭、竿、玉、陰毛を、擦りながら少し扱きながら洗った。
まじまじと見ていた彼に顎でやる様に促すと、怖がりながらチマチマと洗っている…むしろ指で触っているレベルだった。
「もういい、こっち向け。こんな汚い状態で大衆浴場になんて入れさせれん。」
と言うと、右手でシャワーを浴びせながら左手で少し大きくなっている彼の皮を剥いて亀頭を横回転でゴシゴシと洗った。
くすぐったいと身をよじりながら抵抗の色を見せるが、「動くな、じっとしとけ」と言うと少し大人しくなり微かに動くもののされるがままとなった。
綺麗になったと共に、湯に晒されて亀頭全体が真っ赤になって少し上を向いていた。
Sっ気を出せたことと綺麗にできた満足感に浸りながら、「よし終わり、風呂に行くぞ。」と立ち上がる。
彼はシャワーで泡を流すと遅れない様に後から着いて来た。
上向きのムスコをタオルで隠しながら、少しアソコがスースーするのもあり、歩き方がぎこちなかった。