俺の初恋は男の人でした
自分でも男に恋するなんて思ってもみなかった…。
俺は春休みのうちに引っ越して知ってる人が一人もいない状態での中学生活のスタートでかなり不安な状態でした↓
俺が初めて先輩と出会ったのは…中学校の入学式のときでした。
初めて中学校の校門をくぐったとき校舎の二階の方に人影が見えた。
遠目だったからあまり顔は見えなかったけどカッコよくて髪が短くてツンA立てて背が高そうな印象でした。
なぜか数秒立ち止まって見てしまっていた。
でも後ろから来た人がぶつかって我に返った。
初めてだった…
男の人に目を奪われたのは(汗。
そのあと戸惑いながらも下駄箱前に貼りだされてるクラス表を見て自分のクラスに向かった。
クラスに入ると知ってる人はいるはずもなく一目散に自分の出席番号が貼ってある机にむかった。
俺は元々人見知りするほうだったから誰とも仲良くなろうとは思わなかった。
暇だったから机にうつ伏せになってるとウトAしてしまった。
そしたら肩を叩かれてビクッとしてしまった。(;^_^A
?「うわっ、びっくりした(汗」「大丈夫?」
俺「あっ…大丈夫だけど…何?」
「ってか誰?」
話し掛けられるなんて予想してなかったからかなりキョドってたと思う(汗。
?「あぁ。俺は順一、君は?」
俺「えっと…俺は良樹ですけど…」
順一「良樹か、よろしくな」
「ってか、小学校じゃ見なかった顔だけど今度引っ越してきたん?」
俺「うん…そうだよ。こちらこそよろしくです」
順一「なんだよ、他人行儀な話し方だな(笑)。タメ口でいぃよ」
「てか、部活何入るか決めた?」
俺「まだ決めてない、けど陸上部がいぃかなぁって思ってる。」
「えっと…君は?」
順一「俺のことは゛順一゛でいぃよ。」
「そっかぁ、陸上部かぁ。」
「俺はサッカー部に入ろうと思ってるんだぁ(^^)v」
俺「サッカー部かぁ、順一君サッカー似合いそうだもんね(笑)」
順一「それどういう意味だよ(笑)、てか初めて笑ったな。」
「良樹笑うと可愛いなぁ」
初めてそんなこと言われて恥ずかしくなった(汗。
順一「何顔赤くしてんだよぉ(笑)」
俺「そんなこといわれたことないから恥ずかしかっただけだよ。」
順一「ふーん」
「ってかおれの友達紹介するよ。」
「おーい、翼、翔太、大輔。」
翔太「何?この人誰?」
翼「おぃ翔太いきなり初対面の方に対してそのいぃかた失礼じゃんか!」
翔太「ゴメンA、まぁいつものことじゃん(笑)」
大輔「自分で言うなよ(;^_^A」
順一「えっと…今独りでいたから話し掛けたんだ。」
「良樹君って言うんだ、他の学校から入学前にこっちの方に引っ越してきたんだって、陸上部入るつもりらしいよ。」
「そしてこっちの三人は髪が長いのが翼で色が黒っぽいのが翔太で背の高いのが大輔。」
俺「よろしくお願いします(__;)」
翼「こちらこそ」
「てか、陸上部入るんだ、俺もはいりたいなぁって思ってたけどこいつらサッカー部に入るっていうから一人でどうしようかなぁって思ってたんだ。」
「良樹君はいるんなら俺もはいろぉっかなぁ↑」
翔太「よかったじゃん翼、仲間外れにならなくて(笑)。」
翼「おぃAそんないぃかたするなよぉ。」
大輔「でもいぃなぁ、良樹君可愛い感じの子だから。」
「サッカー部にはいればいぃのに」
翔太「それってどういう意味だよ、おまえはホモか!!!(笑)」
翼・順一「(笑)」
そのあと担任の先生がやってきて一通りの説明があったあと入学式があった。
入学式では翔太がふざけて怒られる場面があったけど無事入学式も終わり、その後はホームルームで明日からの日程の説明も終わり解散した。
順一「ねぇ、良樹これから暇?」
俺「ん?暇だけど…。」
順一「なら今から翼と一緒に部活見学行ってきてくれない?」
「俺らはこれからサッカー部の方の見学に行くから翼一人になるし。」
翔太「翼一人じゃ寂しいらしいからついてってあげてよ。」
翼「そんなこと言ってないだろ!」
「まぁでも陸上部興味あるんだったら一緒に行こうよ。」
俺「いぃよ、じゃあ一緒に行こう。」
順一「それなら見学終わったら校門前に集合なぁー。」
一旦ここで切ります
エロくなるまで長くなると思うけどよろしければみてください。