長くなってすいません。
続きです。
「ごめんなY…今どくから…」「抜かないで!」
そう言ったYの下半身は未だに硬いままで俺の中でビクビク鼓動している。
「気持ちいい…」Yはそう囁きながらゆるゆると腰を動かしている。
「兄ちゃんタオル取りたいよ」「えっでも見ない方がいいよ…」「兄ちゃんの顔見たいよ」と言い終わる前にYは自ら目を覆っていたタオルを取り床へ放った。
「兄ちゃん…」「ごめんY…ごめん…」
俺は恥ずかしさと申し訳なさで涙が止まらず泣きながら謝った。
高校生の従兄弟のチンコに跨り自分のケツに突っ込み泣きながら謝罪する年上の従兄弟を見るという地獄…
「変態でごめん…」
「俺兄ちゃんの事好きだよ!」「でも彼女いるのにこんな事してごめん…」「もうとっくに別れたよ!笑」「えっ…まじ…?」
未だ下半身は繋がった状態で気まずい沈黙が続く。
「兄ちゃんもっかいしたい…」「いいの?」「うん!」「俺もしたい…」
そして俺はまた上下に腰を揺さぶり始めた。
はぁはぁはぁと息を荒げながら今度は顔を隠すことができないからひたすら下を向いて自分のチンコを見た。
すると両手でぐいっと顔をあげられ「兄ちゃんこっち向いて!」とかわいい笑顔で言われた。
「Yキスしてもいい?」「うん!俺もしたい!」
そして一瞬腰の動きを止め俺たちは深い深いキスをした。
ひと通りキスすると、俺は激しく腰を上下させた。
未だ気持ちいいのかよくわからないけど、Yと繋がってるだけで満足なのだ。
「Y、自分で動いてみる?」「うん!」そう言うと俺は一度Yのものを引き抜き背中から倒れて正常位の格好をとった。
Yは俺の脚を開き体を推し進めると自分でチンコを持つと穴を探し亀頭を擦り付けた。
俺はより脚を開き軽く腰を上げて穴を押しつけると、とうとうそこを見つけたYは力を込めて亀頭を押し込んだ。
ついさっきまで繋がっていたのに一度離れてしまい寂しさすら感じていたところにまた熱と共に嬉しい痛みが広がった。
「好きに動いていいよ」「兄ちゃん痛くないの?」「Yが気持ちいいなら何でもいいんだ」そう言うとビクンとチンコが跳ね少しずつ腰が動き始めた。
先ほどYが大量に注いだ精液のおかげできっと滑りが良くなっているはずで、痛みもだんだんと減ってきていた。
でも自分で動かしていた時とは訳が違い、よりSEXしていると実感した。
Yは真っ直ぐ顔を見つめてくるので恥ずかしかったが、時折結合部の方に目をやったり目を閉じたりして快感に浸っているようだ。
初めてながらも少しずつ腰を振るスピードが上がり、どうすればより気持ち良くなるのかを無意識に探っているんだろう。
結合部からパンパンッと体のぶつかる音がし始めこれがめちゃくちゃ興奮を誘い感じてしまい、年上である事を忘れて喘ぎまくってしまった。
「兄ちゃん…兄ちゃん…」「Y…気持ちいい…もっと…」
そろそろYに2度目の限界が来そうだ。