俺は自分から勝負を仕掛けておいて、先にイッてしまい、すごく恥ずかしくなった。
Yもそれに気づいたように俺の顔を覗き込んでニヤッっと笑った。
Y「あれ!?Sもういっちゃったの??笑 俺の勝ちじゃんω」
S「うるせー」
俺は恥ずかしくてしょうがなかった。だからYにもはやくイッてほしくて、手を速く動かし、Yが喘ぎ始めた時にYの苦手な脇腹あたりをくすぐった。
Y「アンッ、アンッ、ヒャッ!!」
くすぐった瞬間に、Yもイッた^^
S「声エロいな〜。かわいい♪ってかワイシャツにかかっちゃったな♪」
Yはまだイッた気持ちよさで息を荒くしていて、トロンとした眼で俺を見た。
その瞬間またキュンとなったw
S「カワイイな♪」
しばらくYは俺に抱きつかれていた。
17歳・・・Yは背も伸びて、カッコよくなって、少し大人っぽくなったけど、やっぱりどこか中学生のような子供っぽさを持っていて、性格とかも全然変わらない(そこがまた好きだけど)。
一緒にいると癒されるww
Y「・・・そういえば、俺の勝ちだよね??ω」
S「あ、うん・・・まあ・・」
Y「負けたら勝ったほうの言うこと聞くんだよね〜?ω」
S「えっ、そうなの??笑」
Y「うん。」
上目使いで言ってくる・・・
カワイイからなんでもいいや。。
S「・・・いいよ、何してほしいの???」
Y「勉強教えろ。」
S「さっき、教えたじゃん♪Yだったらいつでも教えてあげるよ♪♪ってかそんなんでいいの?笑」
Y「うん、とりあえず教えろ。」
S「おう♪でも一応言っておくけど、お前が頑張んなきゃ意味ねーからな。俺は、教えることはできても、代わりに試験受けれるわけじゃないから。まっ、妥協せずに、俺が言ったことやれば、Yの目標大なら勝負できるくらいまではいくと思う。まっ、絶対はないけどね。」
Y「おう頑張る。」
S「おう、頑張れ♪ってかもう9時じゃん!Y、時間大丈夫??」
Y「やばい・・・そろそろ帰んなきゃ!」
S「Y、ワイシャツは直したほうがいいぞ。笑」
Y「あ、うん。苦笑」
S「じゃあ、またね♪あとでメールする。」
Y「・・・え!!?」
S「ん!?なに??」
Y「バス停まで一緒に来てよ。」
S「夜道が怖いのかい、Y?笑 いいよ、行ってあげる♪」
暗い夜道、俺は人目がなかったら、いつもYと手をつなぐw
俺がニコニコしていると、
Y「そんなに俺と手つなぐの楽しい?笑」
S「うん、」
Y「誰かに見られてたらどうすんだよ?笑」
S「ま〜いんじゃね??暗いし、知り合いじゃなきゃ。笑」
大きな道路に出るところで、俺は手を離して、Yがバスに乗るのを見送った。