すいません二回も投稿しちゃいました(笑)削除パスワード入れても消せませんでした・・・すいません
七月・・・
結局あれからまた何も話せてなかった(笑)
全く進展しない恋だった
あれからシャーペンを返してもらっただけでこれといって何の話もしていない
向こうは僕とは話したくないのかな?
なんてマイナスなことばかり考えてしまう
そんなとき転機が訪れる
7月に歓迎コンパを商学科の一年生でするらしいとの情報
今さら歓迎コンパって・・・
どうやら二回目らしい
僕はこれに掛けることにした
直樹君もこれに参加するらしい
(直樹君と共通の友達情報)
この飲み会で会話できるかもしれない・・・
僕の妄想は膨れるばかり
そしてとうとう飲み会が始まった
近くの飲み屋
総勢50名はいるであろう大人数。
僕は友達と参加した
直樹君は右の席の奥側に座っていた
しかも女の子と!!(怒)
なんか仲良さげに話してる
そりゃあ何度か女の子と話してるの見てたけどやっぱり腹が立つ
僕は怒りもあって飲むペースが速くなっていく
ビールのジョッキを飲んだ
もはややけ酒に近い・・・
だいぶほろ酔いになったとき
直樹君がみんなに絡みだした
うわ酔ってる(笑)
直樹君は酒に弱いらしい
あんな直樹君は初めてだ
日ごろはあまり喋る方ではないのに凄い喋ってる(笑)
初めて直樹君の一面を見た
僕にも絡んできた
『高橋健二君だっけ?俺知ってる〜〜出席番号後ろだよな〜』
僕が緊張してたら
『何緊張してんだよ〜お前俺のこと好きなんかぁ〜〜?ハハハハ!!メルアド交換しよ〜』
えええ
僕は突然の出来事に驚いた。いきなりそこまで行くなんて
予想だにしていなかった
僕はとりあえずメルアド交換した
『可愛い顔してんね!俺好き〜』
なんと直樹君に抱きしめられた!!
僕は顔が真っ赤になっているのがわかった。体が熱くなる
それから直樹君はいろんな人に絡んでいた
お酒の力は凄いな・・・
まさか直樹君に抱きしめられるとは・・・
ぐでんぐでんだった
まともに歩けてないし・・・
『俺ぇ〜バス乗らないと〜あぁ終電過ぎてるぅ〜〜〜誰か泊めて』
そのとき僕と目があう
『けんじ〜く〜ん泊めて!』
甘えてきた
そのときの直樹君はぶち可愛かった
結局僕の家に泊めることになった
まさかここまで一気に発展するなんて