プールの授業が終わり、体育係の俺は後片付けをしていた。
今日はもう一人の体育係が休みだったせいで、後片付けにいつもより時間がかかった。プールにも更衣室にもすでに生徒はいない。みんな早々に着替えて教室へ戻ってしまった。
「やべ、いそがなきゃ」ビート板を倉庫にしまい、鍵を閉めて職員用更衣室へ向かう。先生に倉庫の鍵を返さなければいけない。ひょっとしたら先生も先に職員室に帰ってしまってるかも。そう思いながら更衣室のドアを開けた。
「失礼します。」
すると、そこに先生いて、ちょうど着替えているところだった。
俺「あ、スイマセン、」
先生「何かようか?」
俺「あの、倉庫の鍵返しに来ました。」
すると先生はこちらに振り返り裸のまま俺のほうへ近づいてきた。
先生「ああ、そうか、遅くまですまなかった。ご苦労さん。」
そう言って、先生はニコリと笑った。
30代前半の先生は年の割にやんちゃな少年のような顔をしている。
そして厚い胸板に、割れた腹筋。筋肉の上にほどよく肉がついている。そして、へそから股間にかけて鬱蒼と茂る毛。その中に埋もれるようにしてぶらさがる皮がズル剥けの太く黒いモノ。プールから上がってまだ濡れている先生の体はものすごくいやらしく、俺は先生の股間に釘付けになってしまった。
俺「あ、これ、鍵です」テンパりながら鍵を渡そうとしたので、鍵は先生の手から落ちてしまった。
俺「すみません!」
鍵を拾おうと屈んだ。するとさらに目の前に先生のチンコがぶら下がっている。思わず俺は勃起してしまい、その場から立ち上がれなくなってしまった。
先生「おい、どうした?鍵拾ってくれたんだろ。」
俺「あの、その、ちょっと…」
時間を稼いでも俺の勃起はおさまらない。
先生「立ちくらみか?ならちょっとそこに寝そべったほうがいいぞ。」
仰向けに寝かされたら完全に勃起しているのがバレてしまう。もうイチかバチか、思いっきり立ち上がった。
俺「別に大丈夫です!」
そして急いで先生に背を向けてドアへ向かう。
俺「ギリギリセーフ」
と思いきや、先生から声が、
先生「おい、鍵を返してけよ」
しまったと思い、再び先生のもとへ。
俺の紺のスクール水着は不自然なほどモッコリしている。その張ったテントを今先生のほうへと突き出す形になっている。俺「鍵です。」
しかし先生は受け取らない。腕を組んで笑っている。