「なんか、高校の文化祭ってテンションあがらん?いつもより、食いものが美味いと。」
「お祭り好きなん?」
「え、龍博は好かん?」
「いや、普通かなー。」
中庭には模擬店が幾つかあって、校内にも喫茶店やらが幾つかある。
けど、なかには使われてない教室とかもあって基本的には放置されてる教室が多い。
三年の進学クラスの教室は中庭からも職員室からも離れてるから基本的には誰も来ない無人。
疲れた俺は彼氏を引き連れて、その教室に入った。
綿菓子やら焼きそば、フランクフルトにイカ焼き。
両手に持ちながら、嬉しそーに笑う晃。
「そんなに楽しー?」
「おう、楽しい。なん?龍博は楽しくないとね?」
「楽しくないわけじゃないけど、べたべたできひんのはなー。」
机に座りながら、窓の方を見てた。サッカー部が練習始めたみたい。
「龍博・・・・?」
「ん?」
って振り向いたらキスされた。にたにたしながら、見つめてくる。
「もっかいして?」
またキス。今度は晃の舌が俺の唇軽く舐めてディープ。
晃も俺もキスは好きやから、結構長い。
けど、息が苦しくなっていっつも肩をタップする。
「うー・・・、」
「龍博は可愛いなぁ。」
ってしがみついた俺の頭を撫でた。
「しゃぶってもいい?」
「え、・・・・けど。」
「大丈夫、誰もこーへんよ。嫌?」
「嫌じゃないけど・・・・」
今度は晃が机に座って俺が少し屈む。チャック下ろして、パンツの隙間から晃Jrをとりだす。
長さは普通やけど、結構太くてゴツい。めっちゃ、好き。
観察するようにJrを見て、晃を見ると恥ずかしそうにしてた。